去年の今夜、既に廃業していて取り壊しが決まっている銭湯で「ザ・バスハウス・ショウ」。私的お気に入りヒカシューのステージ♫
ステージは元浴槽(その「証拠」は銭湯定番の壁画)
整った(または 気取った)会場でない所でこそロック(なんてジャンル限定したらヒカシューさんに怒られるだろけど)!!と思わせられる演奏を堪能しました。
このアンケート↑の精度はおくとして
とっても興味深い結果、とワタシは思いました。
複数回答で鮭が70%弱と圧倒的。続いて たらこ、ツナマヨ、いくら の順に40%以上、、、
このベストテンの中ではワタシ的には昆布とおかかがツートップ。
コンビニで複数買うときは赤飯のを欠かしません。そう言えば
むかし親族の葬儀の準備を皆でしていてお昼の時間を過ぎたとき「じゃあコンビニでおにぎりをたくさん買ってくるよ」と いつもの通り欠かさず・・・激しく呆れられました。
思い出おにぎりと言えば
大学新入生のときサークル総出で 一日がかりの作業をした日、先輩女子が おかか+チーズ入りを差し入れ。そないな具の組み合わせは初めて!、美味しかったあ。入部したてでほとんど役に立たなかったくせに(というわけでヒマだったので)大ぶりのを4個も5個も食べまくってしまいました。
おにぎりの話って尽きませんね。
おにぎり差し入れは当然女子?!は また別の話↓
凄絶な生い立ちをバックボーンにした短歌が注目されている女性歌人「神社で願い事が書かれた絵馬を見るのが好きなんです。みんなの願いが叶ったらいいなあって。」「神様も、言葉も、信じているんだなあって。」
動物園
キリンの救命に粉骨砕身する男性飼育員「動物園暮らしが動物にとって窮屈であるのは間違いないです。だけど野生よりいいこともあって、例えば動物園のほうが長く生きられる。」
ゾウの男性飼育員「動物たちは望んでここにいるわけではない。だから少しでも幸せに過ごせるようにするのが私たちの責任と思っています。」
著者が 倉本聰氏の富良野塾二期生であることは報じられていますが、そうでなくても本作の舞台が富良野塾であるのは読み始めてスグわかります。「ぼく」が入塾してからの一年間が描かれました。「【先生】」と記された倉本氏に対するアンビバレントな感情が見え隠れしている、かな。
もっとも、私小説であることを「否定」するかのような言い回しが作中にありますが。
私小説(または私小説風)としての私的好みは、オノレそのものを洗いざらいブチまける(内容も書きようも)、例えば西村賢太です。その意味では、本作はあんまり、、、でした。
作中、「北の国から」の純 口調の独白がありました。著者の秀逸なウイットと思います(たぶん)♪
『新潮』2016年7月号
おでん種はすべて好きですが
ちくわぶをお忘れなく!派です。