ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

🦍リキ♂生後1年1ヶ月@上野動物園

まだまだお母さんにベッタリ

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と思いきや、一人でスタスタ歩き始めて、、、イキナリ いっちょまえに?ドラミングを! *ドラミング=ゴリラが両手で胸を叩く行動

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胸を数回叩いて最後を叩き終えたとき撮。やるなら先に言ってよ^^;

ゴリラを「一人」と数えるワケは↓

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リキ生後5ヶ月〜10ヶ月↓

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山上たつひこ『大阪弁の犬』

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表紙の犬の名は?と問うて 栃の嵐!と即答できる方とは 楽しく一晩中お酒が飲めると思います♪
ナゼ象を? 「アフリカ象が好き!」と話がハズむことでしょう^^;

抱腹絶倒ギャグ漫画『がきデカ』で知られる(今や知られてない?)山上たつひこの、去年 刊行されたエッセイ集です。

がきデカ』とは↓

がきデカ - Wikipedia

 

手塚治虫『火の鳥』

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ストーリーテリング!そしてイマジネーション!(歴史、宗教、科学等々 文理にわたる広い知識に裏打ちされての!) もちろん画力! 私なんぞが改めて言うまでもないが。

1950年代に著された 別巻収録作は別枠として
過去は3世紀邪馬台国の時代(No.1黎明編)から、未来は35世紀(No.2未来編)から、交互に現代に近づいていく 壮大な構想。1967年から発表が始まった。手塚治虫氏が1989年に逝去したため、現代に到達する企図は果たせず。過去は12世紀の平家滅亡までしか進まかった。だが、未来は2010年頃なのでいみじくも今の時点では現代に「到達」している。氏が描いた2010年は現実とは大きく異なるが、描かれた「未来型の全体主義」は多少なりとも予言になり得ていると捉える向きもあるかもしれない。

改めて通読してみたら思っていた以上に各編とも恋愛がキーになっていた。
ただ、女性観がややステレオタイプかなあ。ジェンダーの観点がまだ乏しかった1960〜80年代、氏ほどのリベラル(であることは『火の鳥』全体が示している)でさえそんなふうであったという歴史的資料にも位置づけられると思う。

そのステレオタイプは 既成秩序粉砕を叫んでいた60年代末全共闘世代も↓

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「華氏119」は反トランプの映画だが、かえって・・・

gaga.ne.jp

タイトルの119は、トランプ氏が大統領選挙に当選した一昨年11月9日の意味。911テロを表わす ムーア監督作タイトル「華氏911」のもじりでもあり、そもそも 近未来の圧政国家を描いた「華氏451度」のもじりでもある。
トランプ政権への初審判とも言われた中間選挙のタイミングで観た。

いくつもの「驚愕の事実」を示してトランプ氏の「正体」を「暴露」するドキュメンタリー映画である。(トランプ氏の「正体」は 私はあんまり意外に感じなかったが、オバマ前大統領に関する「驚愕の事実」はショックだった。ムーア監督は「信じていたのに裏切られた」と語る。)
筋金入りのアンチ共和党たるムーア監督一流の作(であるだけになおさら)、トランプ支持者の心には(頭にも)響かないのだろう。そっちはそっちで好きなだけ言ってな! こっちはこっちで変わらずやるからさ!、ではないだろうか。
「あの」大統領に対するカウンターということなのだろうけど、これではかえって「分断」が深まるようにも思え、うーん、どう考えるべきかムズカシイ。

2018年公開

スピルバーグ監督も反トランプで知られる↓

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献血

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献血10回の記念品。 

ちょっとしたつまみを盛るとイイ感じなんだな、これが。写真だと大きく見えるかもしれませんが、直径7センチほどです。

先月、15回目の協力をしたとき渋谷献血センターより↓

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学校帰りの「誘惑」

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川崎フロンターレ⚽️のホームグランド手前の

小学校の隣!にイイ感じの駄菓子屋さん。

我が母校のすぐ近くにも子供好みの文房具屋があったけど、それどころじゃないね。

下校中の買い食い禁止だとしても

あまりにも魅惑的、、、

「神の使い」ナルホド!

東武動物公園に行きました。

ホワイトタイガー、見とれてしまうほどの美しさ。神の使いと言われたのも分かる気がしました。目が青いのも特徴とのこと。

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「百獣の王」もお忘れなく

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お寛ぎ中

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オットセイがご挨拶

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ス〜イス〜イ

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でかい! 水面から頭を出すヒグマ

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背中に哀愁 マントヒヒ

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私の「辞書」

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半世紀以上にわたる相撲ファン&サッカーファンの私。

「けたぐりの 海乃山」ってどんな力士だったっけ? メキシコ五輪で銅メダルを決めた時のイレブンは?・・・「辞書」を引きます。

注・海乃山=柏鵬時代の幕内力士 《注の注・柏戸大鵬横綱時代(白鵬時代に非ず念の為)》

注・ちょうど50年前の1968年、三位決定戦でメキシコに勝った。

『寅さんとイエス』

米田彰男著、2012年発行、筑摩書房
映画「男はつらいよ」が大好きで、宗教に敬意を抱いている私はタイトルに惹かれて読んでみました。寅さんの台詞と聖書のイエスの言葉から著者が見出した共通性について考察する内容です。
親鸞から遠藤周作までさまざまな引用を加えながら論じられた著者の見解を正しく理解するには再読する必要がありそうですが‥‥

男はつらいよ」に関してだけ言えば、常識をはみ出した者と故郷を捨てた者という両面のうち初期の寅さんには前者が主だったが次第に後者がメインとなった、等々「なるほどその通りだなあ」と思える分析が多々ありました。
ただし大衆文化方面にありがちな、インテリのムダな深読みという印象が全然ないわけではありません(寅さんの常套句の一つが「テメエさしずめインテリだな」)。
私の知人に「美しいマドンナを見るのが楽しみで楽しみで」という男がいます。こうしたミーハーの方が、寅さんは現代のイエスと言わんばかりの著者よりもこの映画をありのままに捉えているような気もします。

今思ったけど、この映画ではきれいな女優さんが一層きれいに見えるよね。四角い顔にへのへのもへじが隣にいると引き立つなんてことじゃなく。

 

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ナイスな目覚まし時計

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JAF創立50周年記念、レッカー車型目覚まし時計。
目覚まし時計はこの種の記念品の定番ですが、こんなに愉快なモノをもらったのは初めてです。目覚まし音はサイレン調。写真は分かりにくいかもしれませんが、ヘッドライトが点灯しています。

レッカー車にたいへんお世話になった、思い出があります。
昭和末期、マイカーで妻子と会社の運動会(まさに昭和文化!)へ。
グラウンドの一角を駐車場にしていましたが、雨が降り出して所々ぬかるみに。
私の車の前輪の地面がそうなってタイヤが空回り、動けなくなってしまい
JAFを呼んでレッカー車でひきずり出してもらいました。
ところが運悪く今度はレッカー車がぬかるみにはまってしまい、、、
レッカー車のおにいさん「JAFを呼んでレッカー車に来てもらいます、、、」 まことに申し訳ない事態に。
「JAFがJAFを呼んだ」この一件、のちのちまで家族の語り草になりました。

小説の一人称

5年ほど前の日経新聞コラムで ある翻訳家が、
一人称の小説、日本語なら「おれ」や「あたし」で男女が分かるけど英語では「I」自体では区別できない 云々
のようなことを書いていました。
なるほど確かに。
日本語では会話文の語尾「~だわ」「~だろ」‥‥でも分かるしね。
名前(ファーストネーム)が書かれていなくても。
 
そして個人的には、英国米国人なら名前が書かれていれば男女がだいたい分かりますが(中学で初めての英語教科書、TOM♂とSUSIE♀だった^^; 40余年前の話。今は?) ソレ以外は名前だけでは分からなくて読みながらモヤモヤ イライラすることもあります。

 

翻訳がらみ過去記事です↓

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