行政書士ミヤシンの800字映画評

映画の感想を原稿用紙1〜2枚分でコンパクトに。ときどき書評。たまに・・・。

わがイチオシ安藤サクラ

先週NHK「あさイチ」で安藤サクラのトークコーナーがあり、主演している朝ドラ「まんぷく」についていろいろ語っていた。彼女が監督に意見を言って採用されたことが一度ならずあったもよう。私が感じていること↓がやはり当たっている!? miyashinkun.hatena…

これぞ私小説!の西村賢太、最新刊

『小説集 羅針盤は壊れても』、2018年12月発行、講談社。新作2編と再録2編が収録されています。新作2編の中に書かれている、彼にとって「狂的な興奮状態を伴う読書体験」だった私小説作家田中英光に対する賛辞「どんなに八方破れの構えでもって、一見荒削り…

言葉も唯一無二のイチロー流

dot.asahi.comいつもながら言葉を必ず厳密に使う人だ。これまたいつもながら(対イチローに限らず)意味がハッキリしない質問をする記者がいて、意味を明確にするようイチローが促す場面も何度かあり。 イチローの言葉は含蓄も深い。「自分には人望がない」…

ノーベル平和賞マララさん初来日

mainichi.jp 「自伝」↓ miyashinkun.hatenablog.com

映画「運び屋」を観て

wwws.warnerbros.co.jpメディア情報によって私たち観客はあらかじめ、90歳の老人が麻薬の運び屋になるというインパクトの大きい話と知っている。しかも88歳の名優クリント・イーストウッドが演じる、と来ればどれほどドラマチックだろうと期待する。家庭を省…

ローリング・ストーンズ展開催中

撮影OKでした。 stonesexhibitionism.jp 5年前、東京ドーム公演へ↓ miyashinkun.hatenablog.com

アカデミー賞外国語映画賞「ローマ」を観て

www.netflix.com 作品賞では?の前評判も高かった作です。タイトルはイタリアの首都ではなくメキシコの地名。 飼い犬の行動がとっても自然でした。とりわけ飼い主がもうすぐ帰宅することを音や気配で察知して玄関に向かってピョンピョン飛び跳ねての「おかえ…

谷垣氏、出馬要請を固辞

集票力に期待した「選挙戦術」としての要請にすぎないのかもしれないが、 このさい政権党が「右」に傾き過ぎないよう力を尽くしてもらえまいか。 www3.nhk.or.jp miyashinkun.hatenablog.com

なんにも無い景色

旅行や出張で世界中アチコチ行かれている方々には特段珍しくないかも ですが 360度見渡しても 何も無い という経験が一度だけあります。 伊豆大島の三原山。草木も生き物も(見えざる微生物はいたでしょうが)もちろん人工物も なーんにも無い。ナゼか観光客…

映画「グリーンブック」追記2

この映画は50余年前の実話に基づいている。1960年代の南部における黒人差別は朝日新聞本多勝一記者のルポ『アメリカ合州国』等で(暴力的なまでの「保守性」は映画「イージーライダー」等で)知り得ていたが、半世紀やそこらで人々の意識から偏見が払拭され…

映画「グリーンブック」追記

作中エピソードの一つ一つが差別や偏見について考えさせられる。トニーがシャーリーのピアノを初めて聴いて魅了された時の「黒人とは思えない」との感想は、自分で気づかない偏見丸出しの類。トニーの名字は発音しにくいので人に紹介するときの呼び名をシャ…

ゴリラ赤ちゃん生後一年5ヶ月

上野動物園、その名はリキ。 大人ゴリラたちが愛用している↓敷き物を使い始めた。 miyashinkun.hatenablog.com まだまだ母とベッタリ↑ ゴリラの授乳期間は3年ほどとのこと。 父と↑ 右が父、左が母↑ ↓生後5ヶ月〜1年1ヶ月 miyashinkun.hatenablog.com miyashi…

アカデミー賞作品賞「グリーンブック」を観て

gaga.ne.jpw 1962年、ニューヨークのカーネギーホール二階で豪華な部屋(「城」)に住む天才ピアニストの黒人シャーリーが米国南部で演奏ツアーを行なう。運転手兼ボディガードに雇われたのがイタリア系の無学で粗野なトニー。何から何までかけ離れた二人だ…

この言葉はなんで問題にならないの?

いろんな言葉が問題にされる昨今、女性蔑視とされるケースも少なくない中で、しばしば目にする(「NHK女性アナウンサー結婚」の記事↓にもある)「才色兼備」はどうして無事スルーされているのかフシギ。この類の言葉、男には決して使われないわけで。 news.g…

自民党大会 首相より大喝采だった谷垣氏

www.jiji.com 谷垣氏のハト派らしい演説に対する拍手の方が首相の「悪夢の民主党政権」よりも大きかったということが本当なら(時事通信だからモチロン本当だろうし、事故で障害を負って引退後初めての車椅子姿での表舞台だった氏へのエールという大拍手でも…

史上最強力士

飯嶋和一著『雷電本紀』(1994年発行の文庫化)史上最強力士は江戸時代の雷電 が私ども相撲好きでは「常識」ですが、本作は史実とフィクションを交えた小説仕立ての雷電の伝記です。その時代は1800年前後。素晴らしいのが相撲の取組の描写です。読んでいて手…

「シーン演技賞」を!

キネマ旬報ベストテンに日本アカデミー賞と、「万引き家族」での凄演で主演女優賞を総ナメにした安藤サクラ。私は、もし「シーン演技賞」のようなものがあれば、外は夕立の夏の日のリリーフランキーとのあのシーンに対して贈呈したい。夕立の描写がまたよか…

カラスは頭がいい

headlines.yahoo.co.jp けど、モラルは低い⁇ 「再び栓を回して水を止めることはせず」ってさ。そして「公園に来た人たちが止めていた」^^; ↓カラスは、ひじょうに広い範囲のあちこちに食べ物を隠して貯蔵する。それは、物は視界から消えたあとも存在し続ける…

「女王陛下のお気に入り」アカデミー賞主演女優賞

www.foxmovies-jp.com 3女優の競演、凄かった。 主演オリヴィア・コールマンがアン女王役。昼も「夜」も女王最側近のサラをレイチェル・ワイズが演じる。 没落貴族の出で宮殿の召使からスタートするアビゲイル役のエマ・ストーンは、どうやら「頑張り屋さん…

「砂の器」何度目かのドラマ化

headlines.yahoo.co.jp 言わずと知れたシリアス100% コメディ要素皆無の本作ですが1974年制作の映画版「砂の器」を映画館で観たとき、渥美清が登場したとたんに館内が爆笑に包まれたものです。まさに、出てきただけで面白い稀有な役者ですね(モチロン寅さん…

動物園のスター!?

以外にも上野動物園の見どころは多々あれどカバの「存在感」には恐れ入る。ゾウの鼻や耳、サイの角、キリンの首のようにフォトジェニックなワンポイントがあるわけでなく ただただ大きい。その「存在感」をいっさい自覚していないふうで。 逆にコビトカバは…

狼の群れと暮らした男

本書によると飼育オオカミがなかなか子を作らないのは、飼育下では単一の群れしかいないからである。群れをなす動物であるオオカミ。群れ同士は縄張りを争うライバルなので、繁殖の目的は群れの維持発展なのである。そこで、放し飼いスタイルの自然動物園で…

大河ドラマ「いだてん」視聴率不振

headlines.yahoo.co.jp わかりにくいのをガマンしてまで 丸一年もかけて 往年の名ランナーとオリンピック招致の立役者について知りたい?なんて憎まれ口も、当たらずとも遠からずかな。龍馬や西郷や秀吉や信長のようなわけにはいかないよねえ。その西郷でさ…

首相たる立場で

このような旗幟鮮明な催しに(どの方向で鮮明にせよ)出席するものだろうか。そのような例はあっただろうか? www.sankeibiz.jp

「バカボンのママはなぜ美人なのか」

「あんな『パパ』に、どうしてあれほど美人で聡明でしかも優しそうな女性が奥さんとなったのか。」と2013年発行の本書序文で著者は書いています。私も、50年ほど前『週刊少年マガジン』で「天才バカボン」を読んでいたときから「バカボンのママはなぜ美人な…

「カメラを止めるな!」が選外とは!? キネマ旬報ベスト・テン

www.kinenote.com これほど専門家と一般が乖離しているのも珍しいかも。映画評論家や映画記者たち100人以上の投票によって決する、定評と権威ある「キネマ旬報ベスト・テン」↑。「カメラを止めるな!」が10位までに入らないとは、(私を含めた)少なからぬ映…

映画「眠る村」

知る人ぞ知る?ポレポレ東中野に、初めて行きました。いわゆるミニシアターです。 観たのは、東海テレビ 2018年制作の「眠る村」。名張毒ぶどう酒殺人事件の確定死刑囚は冤罪だったとの立場からのドキュメンタリーです(↓は映画チラシ)。 事件が起こったの…

てっきりヘビの手触りは

ヌルヌルと思っていたら実はサラサラだそうです。 たしかにあの長い生き物は地面をはい回るのだからヌルヌルだと抵抗が大きくて動きにくくなるようにも思う。インドでかなり太いヘビの触感はザラザラだった、と友だちが。 ナルホド大蛇ならなおさらザラザラ…

そういう時代

headlines.yahoo.co.jp miyashinkun.hatenablog.com

萬平と安藤百福氏は =か?≒か?≠か?

もしかしたら、萬平だけが関西弁でないのが「属性の違い」を暗に表わしているのかもかも⁇ miyashinkun.hatenablog.com