ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

2018-05-12から1日間の記事一覧

山崎朋子『サンダカンまで わたしの生きた道』

昭和7年(1932年)生れの著者が『サンダカン八番娼館』を出版した昭和40年代までの自伝です。朝日新聞社 2001年刊。 読んでいろんなことを考えさせられたが一つあげるなら、昭和20〜30年代の女性の「生きづらさ」。モチロン著者は犯罪被害者(強く憎むべき種…