行政書士ミヤシンの800字映画評

映画の感想を原稿用紙1〜2枚分でコンパクトに。ときどき書評。たまに・・・。

竹林

横須賀「カスヤの森現代美術館」の。 強からず弱からずの風が吹いてサワサワと♪ www.museum-haus-kasuya.com

絶対忘れない 三年前の今夜

miyashinkun.hatenablog.com

作品賞は逃す

headlines.yahoo.co.jp >誤って発表済の主演女優賞のエマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』の封筒が渡されてしまい、それを読み上げてしまった。 エマストーンは複雑な心理を表情で表現する演技がとっても素敵だったのですが言い間違い↑が発覚したとき、ニュー…

映画「ラ・ラ・ランド」を観て

「セッション」監督最新作にして、前評判最高級の「ラ・ラ・ランド」を観ました。やはり、「セッション」との二部作とも位置づけられると思いました。 両作に共通するテーマは「芸術と現実(をめぐる葛藤)」。それを前作は「暗」テイストで、今作は「明」テ…

月が二つと言えば・・・

きのうNASA発表「地球に似た惑星」の想像図に「月」が二つ。「1Q84」で天吾が見上げた夜空もこんなだった?!(画像はけさ日経2面) miyashinkun.hatenablog.com

村上春樹 新作!

村上春樹さんの「騎士団長殺し」発売前に重版 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 何年か前に読んだ 村上春樹『1Q84』。本筋にも本質にも全然関係ありませんが「BOOK3」58ページの、(たとえば『食べたいものを食べたいだけ食べて痩せる』なるタイト…

井上荒野『綴られる愛人』

文通仲介サービス「綴り人の会」。便箋に手書き、が決まりである。 入会した「凛子28歳」と「クモオ35歳」が文通を始める。二人とも名前年齢を含めてほぼ100%ウソを書いたが、そこに込めた思いはほぼ100%真情だった。小さな「ほぼ」から大きな「裂け目」が…

『象にささやく男』

おもしろかった!最近読んだ本(あらゆるジャンルを通して)の中で最高の読み応えでした。 南アフリカで私財を投じて野生動物保護区を運営する著者ローレンスアンソニーはバランス感覚が秀でた人物。動物さんカワイイカワイイの愛玩系とも 捕鯨船体当たり的…

忘れえぬライブ

去年の今夜、既に廃業していて取り壊しが決まっている銭湯で「ザ・バスハウス・ショウ」。私的お気に入りヒカシューのステージ♫ステージは元浴槽(銭湯定番の壁画^^;)。整った(または 気取った)会場でない所でこそロック(なんてジャンル限定したらヒカ…

至福のとき⁈(ゴリラにとって&私にとって)

敷き物を日なたに運んで、お寛ぎになるゴリラ @上野動物園。 ↑ツキノワグマのうち一匹が冬眠中。 「百獣の王」たるべく鍛錬中?の武井壮が「ツキノワグマなら何とかなりそうだけど ヒグマには、、、」と言っていますが、ナルホド体の大きさ 倍半分違いますね…

三年前のきょう東京

カーリングの 目からウロコ

エンドごとに逆向きに投げてるって知ってた? ワタシは日曜日に初めて知った。たしかに投げた石が在る所から投げたほうが、ね♪ 重そう!だし。 テレビ中継ではエンドの合間はミーティングする選手やスタンド光景をクローズアップしているので・・・現場で見…

おにぎりの具 人気ランキング

prtimes.jp アンケートの精度はおくとしてとっても興味深い結果、とワタシは思いました。複数回答で鮭が70%弱と圧倒的。たらこ、ツナマヨ、いくら の順に40%以上、、、 このベストテンの中ではワタシ的には昆布とおかかがツートップ。コンビニで複数買うと…

さいきん見たテレビで印象深い言葉

凄絶な生い立ちをバックボーンにした短歌が注目されている女性歌人「神社で願い事が書かれた絵馬を見るのが好きなんです。みんなの願いが叶ったらいいなあって。」「神様も、言葉も、信じているんだなあって。」 動物園キリンの救命に粉骨砕身する男性飼育員…

映画「この世界の片隅に」

昭和元年に広島市で生まれ 昭和19年に呉市に嫁いだ主人公の昭和21年までの不器用ながらひたむきな日々。まさに「この世界の片隅」のディテールが、丁寧に描き込まれていた(昭和20年8月15日午後に呉の町なかで一枚の太極旗(現 韓国旗)がはためくさまを含めて…

今日は節分、鬼と言えば・・・

20年以上前、会社から帰ると息子が はしかを発病していて その真っ赤な顔を見て絵によく出てくる赤鬼を思い起こし むかし集落中の人間がはしかに感染していたのをたまたま来たよそ者が目にしたのが赤鬼伝説の源ではないかとフト想像しました。 わが子が高熱…

?!?!

乾くるみは男性桜庭一樹は女性恩田陸は女性有川浩も女性なら萩原もとい荻原浩はひょっとして と思いきやコチラはちゃんと^^;男性それじゃあ中山七里は井上荒野はどっちやねん?、、、男性と女性

真冬に

朴裕河『帝国の慰安婦』 無罪判決

headlines.yahoo.co.jp その本は↓ miyashinkun.hatenablog.com

今回芥川賞★山下澄人『しんせかい』

著者が 倉本聰氏の富良野塾二期生であることは報じられていますが、そうでなくても本作の舞台が富良野塾であるのは読み始めてスグわかります。「ぼく」が入塾してからの一年間が描かれました。「【先生】」と記された倉本氏に対するアンビバレントな感情が…

22年前の今日

私が所属していた部署には関西出身が多くいて安否確認の電話(もちろん固定電話オンリー)をかけ続けていた。なかなか繋がりにくくて。 62日後それは私が週イチぐらいで乗っていた時間の千代田線でも。社内でも何人も被害にあった(重症者はなし)。親しくし…

早咲きの

大寒波が襲うなか きょうの東京 世田谷です

こうの史代『夕凪の街 桜の国』

大評判映画「この世界の片隅に」の原作者による、漫画作品。双葉社、2004年発行。 あの8月6日から10年目の広島。平野皆実(表紙の女性)、仕事と家事と淡い恋心と、ささやかながら幸せな日常。しかし「この街の人は不自然だ」「誰もあの事を言わない」「いま…

そうだ! おでんにしよう♪

おでん種はすべて好きですが ちくわぶをお忘れなく!派です。

日曜日の日経新聞

きょうの日経歌壇。新年一回目だから?いつもに増して快作揃い。とりわけの私的ツボは「短歌知らぬワープロ・ソフトが生意気に〜」。

刑事コロンボ→箱根駅伝 の至福♪

今朝は7時過ぎに目覚めて、まずは年末年始この時間にCS放送中の「刑事コロンボ」を。ちょうど 数多ある私的メイ場面の一つ、前衛オブジェが揃った画廊、あまりにもリアリストたるコロンボにはまるっきり理解の外、「この作品のテーマは何ですか?」と指差し…

きょうのサンセット富士

映画について書いた記事一覧

今年1月半ばに始めたブログ、看板に偽りアリ状態で映画評こそが「たまに」になっちゃってます^^; 今までの すなわち今年一年間の 映画に関する記事一覧です↓ miyashinkun.hatenablog.com

年越し蕎麦を

おひるに済ませました。ウチ蕎麦で。

『幻の女』と『異邦人』の・・・

小説の書き出しで心に残るクダリ、誰しも あることでしょう♬ 作家の方々もソコに(も)とりわけ精魂傾けているだろうと思います。訳者の「ウデの見せ所」が加わる翻訳物で、私が二つだけ挙げるなら アイリッシュ『幻の女』の「夜は若く、彼も若かったが、夜…

今年読んだ中での5冊

今年読んだ中でとりわけ!の5冊を選んでみました。順不同です。平野啓一郎『マチネの終わりに』小川洋子『ミーナの行進』谷崎潤一郎『谷崎潤一郎犯罪小説集』北条民雄『いのちの初夜』森健『小倉昌男 祈りと経営』 miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.h…

「真田丸」

昨夜 最終回だった「真田丸」で 最も印象に残る回は第26回「瓜売」です↓ miyashinkun.hatenablog.com

映画化公開中

大崎善生『聖の青春』(講談社、2000年発行)を読みました。 村山聖のそれをこそ青春と呼ぶなら、私なんぞのは青春とは到底言えないシロモノです。 ↓亡き彼が竜王戦で羽生名人に勝った投了図(講談社青い鳥文庫版328ページ)。

井上荒野『ママがやった』

その日、ママがやった。表紙英文のことを。(「やられた」72歳の「彼」と 7歳年上のママとの)娘二人が 正しくない事後策を決める。息子も含めた家族5人それぞれの「その日」までを描く連作短編集。その「策」は あるいは「正しい」のかもしれない、、、 先…

ミック・ジャガーが♪

headlines.yahoo.co.jp ハイティーンのころディープパープルやツェッペリンが第一線を張り続けるわプログレ全盛だわクイーンが出てくるわのブリティッシュロックシーン(雑なまとめでスミマセン)のなか「えっオマエ、ストーンズが好きなの、、、」などとネ…

きょうは何の日

太平洋戦争開戦の日にしてジョン・レノンの命日にして釈迦が悟りを開いた日。

サッカーのようなサル団子のような

1960年代 小学校の体育で初めてサッカーをしたときサッカーなるものを知る子がいなくて(隔世の感)ボールの周りに サル団子状態となりました(M小3年2組のみんな、失礼!)。 その時点ですでにスポーツおたくだったワタシは テレビで見知っていたので、ひと…

上弦の月!?

よしだたくろう「旅の宿」の歌詞「上弦の月だったね〜♪」を聴きながら思い描いていたのは下弦の月でした。 「上」「下」という字にとらわれて逆に考えていた次第。 正直 けっこう最近知りました^^; 今宵は綺麗な上弦の月?

簡単なようで難しい それが創作⁉︎

私も 地下鉄から地上へ上るとき いつもそのコトを目印にしていますし、凝った言葉使いはゼンゼンないので コレなら書けそうな気がしますが、やっぱり書けないよなあ…きょう日経歌壇 穂村弘選

歌の記憶

め〇らの男は静かに見てる自分の似顔絵 描いてもらって似てるとひとことつぶやいている 「盲目のシンガーソングライター長谷川きよしの歌の一節で、中高生の頃ラジオで何度か聞いて強く印象に残っている」と何度も人に言ってきました。長らく題名を思い出せ…

本田靖春『誘拐』

1963年の幼児誘拐殺人事件をめぐるノンフィクション。 1977年発行(文藝春秋社)、すでに知られているので内容については割愛するとして 目を釘付けにさせられた箇所を。 翌日処刑を告げられたあと犯人が詠んだ短歌 明日の死を前にひたすら打ちつづく 鼓動を…

鳥取と島根の位置カンケイ

スミマセン 。長らく どうしても島根の方が右(兵庫県側)にある気がしてました。生れも育ちも勤務先も関東だけだったからでしょうか? なんて一般化しちゃいけませんね。極度の方向オンチなのは確かですけど。数年前の法事で、陸路で行ってやっと理解が定着…

一昨年の今夜♬

カルメンマキ45周年。バラード、アングラ、ジャズ、、、と幅広いレパートリーの中で私的イチバンのロックに特化したコンサートを堪能しました。 三部構成。90年代以降のユニット(ギターはチャー)、80年代のバンド、そして70年代のOzは「崩壊の前日」「六月の…

恩田陸『ユージニア』

昭和40年代、日本三大庭園の一つがある地方都市で、帝銀事件に似ているが 帝銀事件より死亡者が多い毒殺事件が起こった。10年後20年後に11人が語る真相(あるいは「真相」)とは? 現場に残されたメモの、ユージニアなる言葉の意味は?2006年日本推理作家協…

小倉孝保『空から降ってきた男』

2012年9月9日朝 ロンドン郊外で、高度760メートル上空を飛ぶ旅客機から、旅客ではないアフリカ人20代男性が墜落死した。彼はアフリカ南部のモザンビーク生れ。必死の思いから 文字通り「必死」の方法で飛行機に「乗った」青年の「その時」までを追ったルポル…

マラソン人が♪

晩秋夕方の上野公園↑↓

お隣さんなのに

お隣さんどおしでコノ違い 一本の木で

悪いクセ⁇

本のタイトルを読み間違えているコトがままあります。 ハローワークと思い込んでいたがために ゼンゼン読む気がしなかった(のがどうしてなのかはワカリマセン)、村上龍『55歳からのハローライフ』 村上つながりで 村上春樹『1973年のピンボール』 ビーンボ…

いよいよ

東京も色づいてきました

高木智子『隔離の記憶 ハンセン病といのちと希望と』

ハンセン病ゆえに強制隔離されてきた人たちを巡るルポルタージュ。著者は朝日新聞記者。2015年発行。読みながら何度も涙が出ました。病気に罹った人たちの気高さばかりでなく、支援や交流を行う人たちのまごころと志に。「いのちの授業」を続けてハンセン病…