ミステリーにおける金字塔の一つ、ウィリアム・アイリッシュ著『幻の女』の
あまりにも有名な書き出し(稲葉明雄訳)。
「夜は若く、彼も若かったが、夜の空気は甘いのに、彼の気分は苦かった。」
原文と照らし合わせてみようと思い立ってからン十年^^;
やっとググりました。
「The night was young, and so was he. But the night was sweet, and he was sour.」
思っていたより直訳でした。もっと意訳調かと思っていたので。