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行政書士ミヤシンの800字映画評

映画の感想を原稿用紙1〜2枚分でコンパクトに。ときどき書評。たまに・・・。

1969年芥川賞 『赤頭巾ちゃん気をつけて』

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高校の図書室と言えば
入学後のクラスの委員決めで図書委員というのになって数日後の放課後
9組の私と7組のS男が図書室に呼ばれた。

司書教諭から「このたび『赤頭巾ちゃん気をつけて』を入れたので、お知らせのポスターを作ってください」との指示。
画用紙にマジックインキでサラサラと書いて「先生! できました!!」(むかしっから何かと拙速ぎみ^^;)。Sはけっこう丁寧に描いていた。

翌日 廊下に掲示されていた私の作が翌々日には無くなっていたが、特になんとも思わず スグに忘れていた。

夏休み前のある日、私が所属していた陸上部に入ってきたSが 私を見るなり「あかあたま、あかあたま」と。
そう言われてもなんのコトやら分からず、私が長距離 ヤツが短距離で(100メートル11秒台の実力者だったが、あまり練習に出て来ず)その後は特に言葉を交わす機会もなく また忘れていた。


冬休み、家でヒマしてるときにハタと思いついた。
赤頭ちゃん
と書いてしまった
というお粗末。


今にして思えば、70年代半ばのこのときになって本作を入れるとはずいぶんと時期ハズレ⁇?

私自身が読んだのは 時期ハズレもハズレの今世紀になってからです。