2016-02-15 たまに どうしても読みたくなる小川洋子 本 小川洋子『琥珀のまたたき』講談社、昨年9月発行 外界から「隔絶」されて暮らす、姉・弟(=「琥珀」)・弟の3人きょうだいのものがたり。そして、「琥珀のまたたき」に映る「ものがたり」には妹も、、、いつもながらの繊細な言葉と文章で紡がれて。 ちょっぴり残念なのは装丁。想像の翼(©昨年度朝ドラ「花子とアン」)を大きく広げながら読むべき本作なのに アレではイメージが固定されちゃうかなあ←お読みになられた方なら私の言うコト分かっていただけるかと。