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行政書士ミヤシンの800字映画評

映画の感想を原稿用紙1〜2枚分でコンパクトに。ときどき書評。たまに・・・。

久ーしぶりで アニメ映画

映画

息子を連れて「ドラえもん」以来 20余年ぶりでアニメ映画を見ました。最近、2作も。

⑴ディズニーの「ズートピア」は、意外にも(と思うのは私がディズニーの何たるかをイマイチ分かってないからだろうが^^;)差別と偏見という「硬派」テーマでした。だからと言って 小難しかったり暗かったりはゼンゼンない、はそれこそディズニーたるモノ言わずもがなでしょうね。

動物たちが築いた文明世界ズートピア。ジュディは夢を叶えてウサギ初の警察官になる。そのころ発生した連続行方不明事件によって「肉食動物は〜に違いない」という偏見がズートピアで顕在化して・・・
「ウサギなんかに警察官はできっこない」という「目」にさんざん晒されているジュディ自身も、その偏見から自由ではなかった。彼女に協力する、「キツネはズルい」と決めつけられて夢を諦めてきたニックも「オオカミというヤツは必ず遠吠えするよなあ」と揶揄気味に。そうした「〜ならば必ず〜」という「十把一絡げ」こそ差別の萌芽(われらの現実世界では「ムスリムは〜」「移民は〜」、、、)。

ハッピーエンド(と言うべきでしょう)ですモチロン。誰が事件の黒幕かが終盤の早い段階で分かっちゃうけどね、、、てなコトはモンダイではないでしょうな♬

⑵短編映画「七五郎沢の狐」ではキツネが「主役」。先祖代々暮らしている 北海道七五郎沢が廃棄物で汚染され・・・
全編(と言っても13分45秒)通して流れるアイヌ語のナレーションがとっても音楽的でした。