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行政書士ミヤシンの800字映画評

映画の感想を原稿用紙1〜2枚分でコンパクトに。ときどき書評。たまに・・・。

沢木耕太郎『流星ひとつ』

『テロルの決算』『敗れざる者たち』『一瞬の夏』。私より一世代上にあたる沢木耕太郎が20〜30代で書いたノンフィクションを 若いころ読んで、瑞々しさと「老成」に魅きつけられたものです。(後者はふつう褒め言葉ではないでしょうが、ココは褒め言葉で。)

本作は、30代前半の沢木による藤圭子へのインタビュー。長らく陽の目を見ることはありませんでしたが、2013年に刊行されました(新潮社)。全編会話文の異色スタイルです。

藤圭子は1970年前後に一世を風靡した演歌歌手で 宇多田ヒカルの母です、という注釈が要りますね^^;
宇多田ヒカルは2000年前後Jポップの旗手で 今NHK朝ドラの主題歌を歌っています、という注釈も要りますか?^^;