6年前のきょう、「終戦の詔書」原本を国立公文書館で見てきました。
ラジオで聞いていた人々の気持ちと「その日」に至るまでの辛苦(前線でも「銃後」でも)に、想像力を最大限に駆動させて思い馳せ
写真↑(ウイキペディアからコピペ)で見るより遥かにはるかに生々しく感じました。
行の脇に字句が書き足されています。
時間的に極めて切迫していたことがここからもよくわかると思います。ワープロ普及以前の部長印をもらう書類のことを思い出せば、、、たいてい全部書き直したよね。いろんな意味で比べるべくもないですが、「印をもらう」のは 部長どころではないわけですから。
終戦の意思決定自体が遅かりし、という議論はもちろんです。
「実力差」は自明だったハズ↓