行政書士ミヤシンの800字映画評

映画の感想を原稿用紙1〜2枚分でコンパクトに。ときどき書評。たまに・・・。

井上荒野『ママがやった』

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その日、ママがやった。表紙英文のことを。(「やられた」72歳の「彼」と 7歳年上のママとの)娘二人が 正しくない事後策を決める。息子も含めた家族5人それぞれの「その日」までを描く連作短編集。その「策」は あるいは「正しい」のかもしれない、、、

先月の日経新聞書評ページで著者の新刊『綴られる愛人』がイチオシされていましたが、図書館で予約待ち多数だったので^^;そのコラムのマクラで褒められていた本作を借りた次第(コレとて今年刊行なのに予約待ち無し)。

熟練小説家、まさにプロの芸(モチロンいい意味で)。お薦めします。