行政書士ミヤシンの800字映画評

映画の感想を原稿用紙1〜2枚分でコンパクトに。ときどき書評。たまに・・・。

映画「アメリカン・スナイパー」

「アメリカの正義」が描かれている。肯定的に でなく懐疑的に。
無類のウデを持つスナイパーは
間違っている「テロリスト」をイラク戦争で160人射殺する。だが イラクの地でイラク人を米国人が殺すことは「正しい」のか? 彼の弟を含めて厭戦的な兵士は間違っているのか? なにより「正しい」ことをしたはずの彼に心の闇が生じ、、、

少年時代の父の教えから 感動的?むなしい?ラストシーンまで
観ているうちに何が正で何が邪か分からなくなる のがこの映画のとてつもないキモと思う。