行政書士ミヤシンの800字映画評

映画の感想を原稿用紙1〜2枚分でコンパクトに。ときどき書評。たまに・・・。

映画「シェイプ・オブ・ウオーター」追記

刑事ドラマ「相棒」の警察官僚、大河内参事官は背広のポケットに常にピルケースを入れています。中身は菓子のラムネで、ストレスがかかったときに食べます・・・

本作に よく似た性癖を持つ登場人物がいました。主人公たちを「妨害」する軍人です。今の目で見ると滑稽にさえ見えますが この時代にはその「男らしさ」が是ともされていたのであろう「マッチョ」な男です。性癖は、そんな彼の脆さを表わしていました・・・エリートたる大河内の場合同様に。
そんなこんな、差別や偏見のありさまを含めて、(米国の)1960年代前半という時代が描かれていて・・・てなリクツをこねると素敵なファンタジーを損ないかねないので。

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