行政書士ミヤシンの800字映画評

映画の感想を原稿用紙1〜2枚分でコンパクトに。ときどき書評。たまに・・・。

映画「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」

f:id:miyashinkun:20180415165619j:plain入場券と共に配られた絵葉書↑は実在のモード・ルイス(1903年-1970年)作の絵

薄幸の女性が、薄幸だった女性になる。夫となる彼と 「しあわせの絵の具」を得て。絵が売れに売れて、というのではない。彼との、変わらぬ質素な暮らし。心の奥底には、薄幸だった頃の ある傷を抱えたまま。
ささやかな幸せ と言うなかれ。幸せは決して計量できないのだ。なにより、描いた人は幸せいっぱいに包まれているに違いないと感じさせられる 彼女の絵こそが物語っている。
佳作!

shiawase-enogu.jp

邦題には成功例と失敗例があると思いますが、コレはゼッタイ前者かと。副題の「愛を描く人」はちとクドいかな。

本作主演サリー・ホーキンス、最近の出演作品。「ブルージャスミン」で主役の派手好き姉と対比的な 地味め妹、「パディントン」ホストファミリーでパディントン🐻にイチバン好意的な母親、そして今年のアカデミー賞作品賞「シェイプ オブ ウオーター」で「ある相手」と恋をする主役。とっても多彩多才な実力派ですね。

 

miyashinkun.hatenablog.com