行政書士ミヤシンの800字映画評

映画の感想を原稿用紙1〜2枚分でコンパクトに。ときどき書評。たまに・・・。

村上春樹『東京奇譚集』

目撃された 死んだはずの息子、夜中に動いている机の上の石、高層マンションの階段で夫が「消えた」、、、奇譚仕掛けの5編を収録。
人の心のヒダが深く静かに描かれている。(なお、性表現はほとんどなし。)
2005年刊。

とりわけ『品川猿』。
結婚3年目の主人公はまるっきりのいわゆる平凡な女性。(にもかかわらず)なにかに嫉妬したことは一度もない(と言う)。
高校生のときに、美人で頭がよくていわゆる全てを備えている「にもかかわらず」嫉妬のカタマリと自認する一年後輩と「接点」があり、、、そのあとが
サスガ!の含蓄。「猿」が舞台回し的な、奇譚。

 

 

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