↑手で持った竹の幹をボリッ!と大きな音で齧る4歳♀。休まず食べ続け、幹はどんどん短くなっていきました。いい音を立ててお煎餅を食べる人いますよね。ああいう感じです。竹がそんなに美味しいのなら私どもも欲しくなりそうなほどの食べっぷりでした。お煎餅を食べたくなるように。
ボリッ!のあとのクチャクチャもけっこうな大音量。音を立てていると捕食獣に気付かれやすいだろうからナルホド中国の生息地では天敵がいなかったのだなあと思った次第です。
バックヤードに通じるドアに、飼育員さんに用がありそうな2歳♀↑と8か月♀(「彩浜」)↓
エサは大量の竹の他に乱切りされた(我々が煮物に入れるほどのサイズ)ニンジンごく少量が与えられていましたが、フンの中にそのままの形のニンジンが一つ見えました。
竹は消化できるがニンジンは消化できない内臓構造ということでしょうか。もっとも竹も数パーセントしか消化できないとのことで、だから大量に食べなければならないとのことです。ニンジンは味のアクセント的な意味合いなのでしょうか。
だから、フンも大漁 いや大量。おととし上野動物園で匂いを嗅いでみました↓
その1は 赤ちゃん「彩浜」特集↓
miyashinkun.hatenablog.comお土産↓
どんな体勢でも眠っちゃうのも特徴の一つでしょうか↓