遅ればせながら9月になって観ました。
若者自殺増の現状や我が国の将来よりも何よりも問題は君に会いに行く今日は雨降りなのに傘がないこと、と1972年に歌ったのは井上陽水(当時23歳)。「君の事以外は考えられなくなる それはいい事だろ?」と。
それとこれとは似て非なるものだけど、観終えて思い出しました。
今年は梅雨がなかなか明けず、公開日の7月19日からしばらくは雨が降り続いていました。現実とちょっぴりシンクロしていたんですね。
「大きな物語」と「小さな物語」がテーマのもとに融合した充実の作品と感じました。