ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

2020-02-21から1日間の記事一覧

ミシェル・ウエルベック『セロトニン』

関口涼子訳。河出書房新社 2019年9月発行(原著は2019年1月)。 著者は、「フランス人(西洋人)たること」を前面に押し出した男の「苦悩」を描いた小説でベストセラーを連発している。「訳者あとがき」によると本作も出版後わずか半年で47万部売り上げた。 …