ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

動物

『キリン解剖記』🦒

著者郡司芽久氏は1989年生まれの動物学者。軽快なタッチで研究の軌跡が綴られています。 著者は本書発行の2019年時点で、動物園で死亡したキリン30頭を解剖。哺乳類の頸椎は7個と決まっています(例外はナマケモノとマナティだけ)が、キリンは第一胸椎が「8…

『野生のゴリラと再会する 二十六年前のわたしを覚えていたタイタスの物語』

著者は、京大前総長の山極寿一氏。アフリカのゴリラ社会で過ごしながら研究してきました。本書は2012年くもん出版発行。 野生ゴリラのなかで山極氏が取りわけ親しくなったのが♂のタイタス。抱き合わなければ居られない狭い洞で一緒に2時間雨宿りをしたほどタ…

シジュウカラの言葉が分かる研究者 初の著書

シジュウカラの言葉が分かる研究者、鈴木俊貴氏。テレビで時々見かけますね。初めての著書です。 『動物たちは何をしゃべっているのか?』集英社2023年8月発行 ゴリラの研究で知られる山極寿一氏(京大前総長)との対談です。 オススメ!

きょう黒揚羽と出会いました

東京都区内、10月半ば過ぎになってクロアゲハ。飛翔に勢いが乏しいようにも見えました。なんか漢字で書くといい感じですね。

エゾリスがお出迎え

10月4日朝、札幌市の北大植物園に行きました。 正門を入ったところで 写真を押し広げて見ると、中央やや右上に🐿️

青大将の狩り そして🐧🦒🦛etc旭山動物園

今やどこの動物園も「行動展示」をしていますが、先駆けは旭山動物園。その面目躍如たる「展示」を見ました。 青大将による生きたネズミの捕食です。これからその様子を少し書きますこと、あらかじめお断り申し上げます。 見た目、青大将は長さ1メートル50セ…

カバの ある習性

昨日、旭川市の旭山動物園を堪能しました。 カバは縄張り示威のため尻をブルンブルン振ってフンを撒き散らす習性が知られていますが、証拠のブツが水槽外側に。確かめたい奇特なかたは写真を押し広げるとハッキリわかりますよ。

ベランダにゴマダラカミキリ

都区内です。 ベランダ来訪者たち↓↓↓ https://miyashinkun.hatenablog.com/entry/2019/11/17/160616 https://miyashinkun.hatenablog.com/entry/2016/08/02/195901 https://miyashinkun.hatenablog.com/entry/2016/09/06/110038

珍しい巣?

都区内ある駅の構内で成育中のツバメきょうだい。今の時季ならではですが、こういう様子は初めて見ました。たいてい↓のようにひしめき合っていますね。もしかして、形状を利用して一羽一羽の「居住」スペースを確保する作りの巣になっている? https://miyas…

メジロが

しきりに嘴を動かしていました。木にはまだ芽も出ていないので食事ではなく巣作りのための小枝を調達していたのはないでしょうか。

「魚は自分が分かる」

https://www3.nhk.or.jp/news/special/maruwaka-migake/articles/article_106.html 『魚にも自分がわかる』↓で発表された幸田正典氏の発見を取り上げたサイト↑です。 本を読んだ方は是非このサイトをご覧ください。本では写真がモノクロですが、サイトはカラ…

梅と猿

顔傾け角度が同じですね。 きょう東京の湯島天神です。

足長🐼 中国へ

上野動物園シャンシャンあす中国に返還。ワタシは1歳頃のときに何度も見ました↓ そして和歌山アドベンチャーワールドの3頭、父親永明と双子桜浜 桃浜もあさって返還。 映像や画像を見るときゼヒ注目してほしいのは永明の足の長さ。以前にNHK「ファミリーヒス…

🐼意外な一面??

上野動物園園内フードコートで食べた「パンダだんご」に付いていたカードのシャンシャンがずいぶんと猛獣チック。よりによってこの写真が選ばれたのは、パンダちゃんカワイイカワイイ(横に置いたワッペンのように) だけじゃないことを教えてくれるためでし…

ハキリアリ たしかに葉っぱを担いで運んでいた

多摩動物公園にて、念願のハキリアリ初観察。 葉を食べるためでなく、「農業」を行うため↓miyashinkun.hatenablog.com

🐼双子赤ちゃんと🐘赤ちゃん

3月31日、上野動物園に行きました。 木のテッペンに上っていたメス 母親に付いて歩くオス メスが居る木に登りかけたオス メスとは別の木に登り始めるオス 生後9か月、オスとメスの双子ジャイアントパンダ。観覧できる時間は屋外展示場周囲を移動しながらの僅…

パンダと葛根湯

昨日午後NHKのアーカイブ番組で、上野動物園初代カンカンとランランに関するドキュメンタリーを見ました。 中国から来て数日後にカンカンが鼻水を出し始めました。なにせ贈呈が決まってから来日まで僅かひと月で飼育ノウハウはほとんどゼロ。 困り果てながら…

トラは何色?

昨夜のNHK「ダーウィンが来た」はトラ特集。その中で「トラは何色?」というコーナーがあり、街頭でアンケートを取ると、ほとんどの日本人は「黄色」と答え、ほとんどの西洋人は「オレンジ色」と答えました。私も問われたら「黄色!」と即答したと思います。…

『うんち学入門 生き物にとって「排泄物」とは何か』

数多の星新一傑作ショートショートの一つ、『親善キッス』。宇宙飛行を続ける男たちはある惑星に降り立つ。其処は地球のように文明が発達していて「宇宙人」たちの容姿も地球人そっくり。一計を案じた彼らは「地球ではキスが親善のしるし」と称して「美女」…

長年気になっていた「市原ぞうの国」に行った🐘!

「ぞうさんのパフォーマンスタイム」の会場に向かう象8頭の行進。合わせて体重30トンほど。 パフォーマンスを終えて帰る。 パフォーマンスの様子はネット上でたくさんアップされていることでしょうから割愛しますが、 幼い2頭(共に三歳)が鼻での「お絵描き…

こっち向いてくれた

miyashinkun.hatenablog.com

子雀が

トイレに入っていたらすぐ近くでチュンチュンという声が聞こえ、、、成鳥より一回り小さく鳴き声もあどけない感じの、子雀が二羽いました。 3年前には↓ miyashinkun.hatenablog.com

「目的地」は??

news.yahoo.co.jp ゾウは横になっては眠らない、は私ども動物好きにとっては「常識」でしたが。 それにしても、、、 昨年3月から群れで保護区を出て中国南部を北進中。まるで出エジプト記を彷彿とさせるような。「離脱」する者もいる、というのもなんか人間…

宮崎学『動物たちのビックリ事件簿』シリーズ

野山で都会で四季折々の動物たち。たくさんのビックリな生態を 写真家の宮崎学が写真と文で表しました。2014年、農山漁村文化協会発行。 ほんの三例だけ中身を少し紹介します。 ・キツツキは、虫を捕食するためと子育て用の巣と目的別に穴を掘る木を選び分け…

野生動物は死んだらどうなるか

文庫本は無関係ですが、本書のサイズを示すために置きました。 『死 Death in Nature 宮崎学写真集』、写真と文は宮崎学、1994年発行。 宮崎学氏は先日のEテレ「日曜美術館」でも紹介されていた写真家です。 亜高山帯(山地帯と高山帯との間)の森。 9月なか…

多摩動物公園再開

極楽ごくらく 「密」になってお食事中 ↓一昨年 miyashinkun.hatenablog.com

サイケな(死語?)

70年代新宿でこうゆう髪のヒトを見かけたことがあるよな気がする。(一昨年の今ごろ相模原麻溝公園ふれあい動物広場にて) miyashinkun.hatenablog.com

巣立ち🐦

壁のおうちから巣立った子ツバメのようでした。 もう一枚撮って、さらにもう一枚とスマホを構えながら近づいたとき どこからか見守っていた親ツバメから(であろう)ピピーという鳴き声。それに従って(であろう)2羽とも飛び立って行きました。 「危ないよ…

市原ぞうの国

www.zounokuni.com 動物大好きの私。「市原ぞうの国」もずーっと前から気になっています。 ちょいと公式サイトを覗いてみたらモチロン休園中ですが、ゾウが鼻で「書いた」字や「描いた」絵をプリントしたTシャツ+招待券(本来入園料2,000円)を1,800円で販…

いのちの ちから

例年より早く駅前のいつもの所に燕ハウス ベランダ放置植木鉢にいつの間にかノッポさん「春ののげし」 miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.hatenablog.com