大相撲見物をすると、力士の巨体に似合わぬ? きめ細かな心配りが随所に感じられます。
たとえば「国技館やきとり」。温めなくても(=常温で)十分に美味しい、お土産にも嬉しいスグレモノです。
観戦でなく見物と書く↑のは、リアル友でもあるFB友に倣いました。テレビ観戦歴ン十年の私ですが、やっと3年前初めて国技館に行き、まさに見物という言葉こそ相応しいと実感しました。テレビでは力士の対戦にしかなかなか目が行かないのに対して、(対戦を含む)相撲文化とでも言うべきであろうアレコレを見聞き体感させられます。
マス席で土俵に背を向けて やきとりツマミにきこしめしている御仁もまた「相撲文化」!? 行ってみて分かることの一つとして 4人ともが土俵に向かって座るのはかなりツラいサイズ、、、対戦を ではなく「相撲」を「見に行く」♬
八百長とかはモチロンNGですが、近代合理主義的な尺度だけで測っても「相撲」の全体像にはならないかなあ、と。