2020-04-20 毎年同じ青葉だけど 季節感 あれこれ 日曜朝のEテレ「日曜美術館」で疾病流行期に描かれた内外の中世絵画を特集していて、その中の美麗な作品に対して番組レギュラーの小説家が「そういう時だからこそ美がビビットに心に響いてくる」と言っていましたが、 昨日の雨上がり水滴と、今朝の朝日を浴びて。どちらも普段と変わらぬ青葉ですが、いっそう瑞々しく、キラキラと、見えました。 あ、もっともっと大変な思いをしている人がおおぜいいらっしゃる中で私なぞは大変なうちにゼンゼン入りません。 番組では今で言うフェイクニュースを伝える目的の絵も紹介されていましたが、今や伝わり度合いはそれこそ指数関数的以上ですね。「絵で伝える」中世と比べるべくもなく。