ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

映画「相撲道」

sumodo-movie.jp

 稽古場と本場所で、至近距離で撮られた150~200㎏(言うまでもなく脂肪だけの塊ではない)超大男同士のぶつかり合い。大画面と大音量の映画館で観るに相応しいと言えましょう。

 密着したのは境川部屋高田川部屋。坂田栄治監督が『月刊大相撲ジャーナル』でのインタビューで「稽古場の空気が恐ろしかった」と述べているほどに厳しい境川部屋に対して、高田川部屋は全く異なる雰囲気。坂田監督は「2つの部屋の違いをぜひ見てほしい」。

    高田川部屋でクローズアップされたのが、今場所中盤過ぎまで幕内優勝争いに加わっていた竜電です。大けがを負って関取から番付表最下段の序ノ口まで陥落しながら復活した並々ならぬ根性の持ち主と思いますが、受け応えする姿からとても穏やかな人柄が感じ取れました。ファンになっちゃいそう。

    竜電という四股名は「史上最強力士」雷電↓にあやかっているのかな?

miyashinkun.hatenablog.com