中途半端な無頼派の 50男、篠田良多。芥川賞よりはるかに格下の文学賞をむかし受けたが、今は興信所調査員が主な収入で困窮ぎみ。 ありえた(かもしれない)はずの人生たりえず、ありえなかったはずの人生を送っているのは、ありえないほど格好いいルックス…
2015年刊行の左は浅間山荘事件犯、2012年刊行の右は三菱重工ビル爆破犯。二人とも死刑確定者です。 真正面からオノレと向き合わなければ絶対に詠み得ないであろう歌句を見出すことができます。少なからず。 言わずもがなですが、彼らの犯罪にいささかの擁護…
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