ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

神週!? 「半分、青い」

今週の「半分、青い」、神週と言って過言ではないかも。 ストーリーの起伏と込められた含意。 なにより主人公スズメ(永野芽郁)、 実は両想いだったのに言葉のスレ違いで、、、 「3日でしぼんで二度と膨らまない風船」のように才能が枯渇し、、、 「保険」…

⚽️22年前の苦い経験を繰り返すまじ⁇

決勝トーナメント進出を熱望していたのに 不思議なほど、嬉しい気持ちがしない。 一か八か、どころではない。10分間のうちにセネガルが1点取って引き分けになれば目論見は木っ端微塵に崩れるわけだから。 もちろん、猛暑で消耗しきっていたのであろう状況で…

『100万回生きたねこ』と河合隼雄

『猫だましい』。2000年刊行作の文庫化です。 著者は、心理分析で広く知られる故河合隼雄氏。多面性を持つ生き物である(と氏はみる)猫が登場する古今東西たくさんの物語を手がかりにして、人間心理について考察します。といっても学術論文などではなく、…

ハラハラドキドキのすれ違いは

携帯電話の普及で禁じ手になったとも言われるけど けさの朝ドラ「半分、青い」は、1990年代半ば、反対側のホームにいる主人公が入ってきた電車の陰に隠れて見えない彼に、子供の頃からの二人のお約束通り笛を(「マグマ大使の笛」を)吹く、、、 今なら笛の…

⚽心に残る3試合

スタジアムで観戦した中で ①1993年5月 Jリーグ発足初年度開幕戦↑ ②2002年6月 日韓ワールドカップ決勝トーナメント一回戦 miyashinkun.hatenablog.com ③2017年12月 川崎フロンターレJリーグ初優勝 miyashinkun.hatenablog.com 次点:1985年10月 W杯アジア最終…

映画「万引き家族」追記 安藤サクラ

安藤サクラの凄演は、 いつもながら監督や脚本の意図を超えて役を表しているのではと思えるほど。ナルホドこの人ならこんなふうだろうと観ていてストンと腹に落ちる。 主演の「百円の恋」では、好演していたであろう共演者たちが印象に残らなくなるほどの、…

⚽W杯 次のセネガルと言えば、

初戦のコロンビアを撃破した日本代表、第2戦はセネガルですが セネガルと言えば、16年前の日韓大会決勝トーナメント一回戦、スウェーデンとの試合を大分へ見に行きました。今はなき寝台特急「富士」で往復 0泊2日ダンガンで。 直線的なスウェーデンと曲線的…

小さなアイドルと大きなスター@上野動物園

生後8ヶ月のリキ。かなり長い距離を歩けるようになっていました。 水浴中のゾウがバシャーン!と全身を浸し、鼻シャワー。 満1歳のシャンシャンは3時間待ちの大行列につきパス。 その代わり 上野松坂屋の お菓子と、展示されていた佐藤周作氏の墨絵。 miyash…

「一度うどんを食べたヤツは

必ずまた食べる」 と、今朝の「半分、青い」でトヨエツ扮する売れっ子マンガ家が 盗作を犯した弟子を叱って。 ???あっ、『あしたのジョー』(作画ちばてつや 原作梶原一騎)で 減量中に禁断のうどんを食べてしまったマンモス西のことだった。 miyashinkun…

カンヌ受賞映画「万引き家族」(と「俺たちに明日はない」)

夕立のときの治(リリー・フランキー)と妻・信代(安藤サクラ)のシーン。「俺たちに明日はない」の最終盤、野っ原でのウオーレン・ベイティとフェイ・ダナウエイのシーンへのオマージュと思えた。 「その行為」のあとのベイティを彷彿とさせる、リリー「で…

ワールドカップあす開幕

2002年日韓大会でサッカーW杯初ナマ観戦が叶いました(最初で最後になりそうかも)。①グループリーグ カメルーン対サウジアラビア@埼玉②ベスト16 セネガル対スウェーデン@大分③準決勝 ブラジル対トルコ@埼玉の三試合です。 ①お互いベタ引きで守って 攻めはト…

生物室の頭蓋骨、模型じゃなかった!

これって まるで小説にありそうなと言うか小説にもなさそうなと言うかのすんごいコトだと思うけど、メディアの扱い地味めだね。 www.asahi.com

そして☔️の紫陽花は

昨日↓と同じく 相模原麻溝公園 miyashinkun.hatenablog.com

どちらがお好き?

同じ青色なるもアジサイ日向と日陰。(相模原麻溝公園) 菖蒲も見頃。

ここならゼッタイ安全!?

右上のほうにご注目・・・ 巣立ち間近? 親鳥と同じほど大きく育った5羽がひしめき合っていました。

奄美大島流刑中の西郷どん

を先々週からたっぷりと。「篤姫」では、あばら家に座して沈思黙考しているワンシーンだけで済ましていましたが(西郷が主人公でないので)。 島津藩の財力(→軍事力→政治力)の源泉は島民から搾取した砂糖だった、と。 西郷と結婚した、二階堂ふみ快演。 mi…