ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

セミの綱渡り

辿り着いた miyashinkun.hatenablog.com

「選べなかった命」

河合香織『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』 2018年発行 2014年6月、函館地裁で判決が下された。出生前検査で「染色体異常なし」と診断されたにもかかわらず重篤なダウン症だった子が出生後苦しみながら3か月半で死亡した事態に関する民事訴訟…

映画「ライオンキング」

www.disney.co.jp 映画好きにして動物好きの私が観に行かないはずはありません。観ました! ただただ楽しかった!! メッセージは「サークル・オブ・ライフ」。 このところ映画&動物好きご用達作品目白押し↓ miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.hatenab…

抹茶カフェオレ

御茶ノ水のカフェで抹茶カフェオレというのを初めて飲みました。見ての通り↑下から抹茶、ミルク、コーヒーの三層になっています。 ストローで狙いを定めて、抹茶、ミルク、コーヒー、そこはことなく抹茶味のミルク(その逆)、そこはかとなくコーヒー味のミ…

小説「デフ・ヴォイス」シリーズ

丸山正樹氏による小説。『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』は2011年発行の長編(2015年に文庫化)、『龍の耳を君に デフ・ヴォイス新章』は2018年発行で中編+長めの短編+短編を収録、『慟哭は聴こえない デフ・ヴォイス』は2019年発行で短編4作が収めら…

ああナショナリズム

世界各国のカブト虫8匹(インドネシア「代表」コーカサスオオカブトやらブラジル「代表」ヘラクレスオオカブトやら米国「代表」グラントシロカブトやら)に「相撲」を取らせてトーナメント戦で最強を決する企画がテレビ番組「トリビアの泉」で10何年か前にあ…

ラグビー🏉ワールドカップ日本大会開幕間近1 来月の今日

私は50年来、両フットボール ⚽️とともにの大ファン。 来月9月20日の開幕戦日本対ロシアを初めとしてワールドカップ日本大会を14試合 見に行きます! ラグビーに関する過去記事↓ miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.hatenabl…

「天安門事件」は再び起きるか? 香港は?

今年の大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した安田峰俊著『八九六四 「天安門」は再び起きるか』(2018年5月刊行)を読んだ。メインタイトルの「八九六四」は軍が民衆を鎮圧した天安門事件の日付1989年6月4日の意。サブタイトルの「『天安門事件』は〜」は①中…

秋の虫とセミの合唱

立秋5日後になって きのう夜中、秋の虫が聴けました。同時にセミも鳴いていました。秋の虫とセミの合唱はここ数年の現象です。夜が更けてからセミが鳴くことは、温暖化→夏の激暑化以前にはなかったと思います。季節感という言葉が死語になりそうな⁇ miyashin…

立秋を過ぎたけど・・・

秋の虫はまだ聴こえず。今年は梅雨が長かった。わが日照時間説↓、当たってる?! miyashinkun.hatenablog.com

4大進学率男女差

headlines.yahoo.co.jp 今春の四年制大学進学率は男が56.6%、女が50.7%でその差が過去最小の5.9ポイント↑ 武庫川女子大学教育研究所がまとめた表↓から男女差の推移をみると、 1970年20.8ポイント、1980年27.0ポイント、1990年18.2ポイント、2000年16.0ポイン…

なんで「戦場」などと言うのかなあ

www.sponichi.co.jp 慶事にイチャモンつけるつもりは毛頭ありません。 小泉進次郎氏「政治の世界って、私からすれば戦場。」いつ選挙があっても対応できるように!としばしば国会議員たちが「常在戦場の心構え」と口にするのを、いつも どうかと思っています…

創作ショートショート『私のカブトムシ』

小ぶりの水槽に三分の一ほど土が盛られていて、その中にカブトムシの幼虫が一匹いるというのである。四半世紀前の6月、掃除道具を探しに行った近所のホームセンターで目に飛び込んできた。オスかメスかはわからないという。私は子供の頃から大の昆虫好き。…

「この世界の片隅に」今夜NHKで放映

www6.nhk.or.jp いろんなことを考えさせられる作である。8月15日「例の放送」のあと呉の町なかで ある旗がはためく一瞬のシーンからは、戦争で日本の庶民は酷い目に遭ったことと併せて、日本が「進出」した国々の庶民は?と思いを至らすことができる。 miyas…

今度はどんな命名?

www.news24.jp 前回改造内閣のキャッチフレーズ 「全員野球内閣」はやはり無理筋すぎて? その後ほとんど聞くことがないですね。 miyashinkun.hatenablog.com