2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
www.foxmovies-jp.com 3女優の競演、凄かった。 主演オリヴィア・コールマンがアン女王役。昼も「夜」も女王最側近のサラをレイチェル・ワイズが演じる。 没落貴族の出で宮殿の召使からスタートするアビゲイル役のエマ・ストーンは、どうやら「頑張り屋さん…
言わずと知れたシリアス100% コメディ要素皆無の本作ですが1974年制作の「砂の器」映画化を観たとき、渥美清が登場したとたんに館内が爆笑に包まれたものです。まさに、出てきただけで面白い稀有な役者ですね(モチロン寅さん的コミカルな演技は一切しません…
以外にも上野動物園の見どころは多々あれどカバの「存在感」には恐れ入る。ゾウの鼻や耳、サイの角、キリンの首のようにフォトジェニックなワンポイントがあるわけでなく ただただ大きい。その「存在感」をいっさい自覚していないふうで。 逆にコビトカバは…
本書によると、飼育オオカミがなかなか子を作らないのは、飼育下では単一の群れしかいないからである。群れをなす動物であるオオカミ。群れ同士は縄張りを争うライバルなので、繁殖の目的は群れの維持発展なのである。そこで、放し飼いスタイルの自然動物園…
わかりにくいのをガマンしてまで 丸一年もかけて 往年の名ランナーとオリンピック招致の立役者について知りたい?なんて憎まれ口も、当たらずとも遠からずかな。龍馬や西郷や秀吉や信長のようなわけにはいかないよねえ。その西郷でさえ去年は視聴率低めだっ…
このような旗幟鮮明な催しに(どの方向で鮮明にせよ)出席するものだろうか。そのような例はあっただろうか? www.sankeibiz.jp
「あんな『パパ』に、どうしてあれほど美人で聡明でしかも優しそうな女性が奥さんとなったのか。」と2013年発行の本書序文で著者は書いています。私も、50年ほど前『週刊少年マガジン』で「天才バカボン」を読んでいたときから「バカボンのママはなぜ美人な…
www.kinenote.com これほど専門家と一般が乖離しているのも珍しいかも。映画評論家や映画記者たち100人以上の投票によって決する、定評と権威ある「キネマ旬報ベスト・テン」↑。「カメラを止めるな!」が10位までに入らないとは、(私を含めた)少なからぬ映…
知る人ぞ知る?ポレポレ東中野に、初めて行きました。いわゆるミニシアターです。 観たのは、東海テレビ 2018年制作の「眠る村」。名張毒ぶどう酒殺人事件の確定死刑囚は冤罪だったとの立場からのドキュメンタリーです(↓は映画チラシ)。 事件が起こったの…
ヌルヌルと思っていたら実はサラサラだそうです。 たしかにあの長い生き物は地面をはい回るのだからヌルヌルだと抵抗が大きくて動きにくくなるようにも思う。インドでかなり太いヘビの触感はザラザラだった、と友だちが。 ナルホド大蛇ならなおさらザラザラ…
もしかしたら、萬平だけが関西弁でないのが「属性の違い」を暗に表わしているのかもかも⁇ miyashinkun.hatenablog.com
headlines.yahoo.co.jp わずか6年の間(産休期間を含む)で キネマ旬報主演女優賞3度目。「かぞくのくに」のときと「百円の恋」のときと今回は「万引き家族」で。 miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.hatenablog.com 朝ドラ…
ミステリー小説の古典的名作ウィリアム・アイリッシュ著『幻の女』。あまりにも有名な書き出しの邦訳は3通りあります。①夜はまだ宵の口だった。そして彼も人生の序の口といったところだった。甘美な夜だったが、彼は苦虫を噛みつぶしたような顔をしていた。②…