2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
『テロルの決算』『敗れざる者たち』『一瞬の夏』。私より一世代上にあたる沢木耕太郎が20〜30代で書いたノンフィクションを 若いころ読んで、瑞々しさと「老成」に魅きつけられたものです。(後者はふつう褒め言葉ではないでしょうが、ココは褒め言葉で。)…
80年代に、ユーミン・小田和正・財津和夫の超豪華(とはいかにも陳腐な言いようだけど)ユニットがありましたね。youtubeには加藤和彦+坂本龍一+後藤次利+高中正義+高橋ユキヒロがバックバンドを務めるアンビリーバブル(モチロンいい意味で)な映像も…
むかしの同僚に、0男5女の末娘がいました。親御さんは4人目5人目には「できれば男の子を」と望んでいましたが、、、「せめて静かな女の子に」とお父上が彼女の名前に「静」の字を付けたとのことです。お父上の願いもむなしく?賑やかな(もとい朗らかな…
コメディ・お笑い には「ひろし」の法則 発見!?寅さん義弟=さくら夫、クレしん父、ちびまるちゃん父、ど根性ガエル主人公、たびたび復活の一発屋芸人、、、
1998年ミサイル発射実験が行われたとき朝鮮学校の中学生だった彼女は「政治」とド正面から「対峙」する、ある行動を起こす。著者自伝的なのであろう(たぶん)。 70年代に10歳代であった私は(浅い)正義感(浅い理解に基づく)から 政治に(浅い)関心を持…
彼女の 嬉しいときも悲しいときもまっすぐな目が印象深い。 1950年代前半、アイルランドの小さな町で家族と穏やかに暮らしていた若い娘エイリシュは一念発起してニューヨークに渡り、デパート店員として働き始める。当初はホームシックに襲われ悩み苦しむが…
カラスウリ
夏カレーを作りました。 「おや八っつあん、たまに料理をたしなむとは聞いておったが、ずいぶんと小洒落れたモノを作るねえ」 「これはこれはご隠居さん。夏に作るから夏カレーってなぐあいで、、、」 お後がよろしいようで。
東京世田谷区。
62年大会ブラジル優勝の立役者は高齢者だったのか。 (マジに受け取らないでね)
「スピーチを米国人はジョークから始める。XX人は〜から始める。日本人はお詫びから始める」(©︎故河合隼雄氏)みたいに国民性を風刺した小噺、世界中にイロイロあるよね。 そのうちの一つ、初モノに直面したとき「英国人は、家族全員でおごそかに投票で決定…
横田増生著、朝日新聞出版、2012年発行。「評伝にするほどの人?」から「待ってました!」まで反応は別れるかもしれませんがワタシはダンゼン後者です。02年に早逝したナンシー関。消しゴム版画という秀逸なアイディア、出来もインパクト抜群。毒含みの切れ…
一昨夜「真田丸」の瓜売り「演技合戦」、見応えあったなあ。 昌幸演じる瓜売りを芸歴ン十年ならでは上手く!演じる草刈正雄。秀吉演じる瓜売りを芸歴ン十年ならでは下手に!!演じる小日向文世。しかも「オノレが下手であるのを本当は分かっている秀吉」をも…
ふと思ったのですが 漢字って やっぱりスグレモノ たとえばチェスの駒は馬の形とかだけど 桂馬、香車、飛車、角、、、そして歩 字そのもののイメージ喚起力(と言うべきか)よ!