ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「ありがとう」も「ごめんなさい」もない森の民族

文化人類学者である奥野克巳氏が、ボルネオの狩猟採集民族プナンを2006年からたびたびフィールドワークして「考えたこと」を綴った。『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』亜紀書房、2018年発行。 読んでいて驚かされ…

大相撲秋場所十二日目(国技館)

幕下後半の午後2時頃 櫓の上で触れ太鼓を叩く呼び出しさん 打ち出し後の午後6時すぎ 明日に備えて仕切り線を整える呼び出しさん 両国駅 今場所不調の「超小兵」炎鵬はいっそう小さくなっていた。大活躍した一月場所では99キロだった↓が、今場所の発表は92…

アオスジアゲハの戦略!?

ちょうど真ん中へんにアオスジアゲハが止まっています↓ 拡大すると↓ つまりは保護色ということでしょうね。 チョウ、蝶、ちょう↓↓↓↓↓ miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.hatenablog.com miyash…

後味悪し 『女帝 小池百合子』

頬に生来アザがある二十歳ぐらいの女性が化粧をしていない時にうっかり人と会ってしまい「ぶつけてアザになっちゃった」と咄嗟に言い繕ったというエピソードを聞いたとしたら、どう感じるだろうか。 私なら、彼女は子供の時からどんな思いをしてきたのだろう…

新内閣人事の最注目⁇

官房長官という職は かつては「内閣のスポークスマン」の域をほとんど超えなかったのが(中曽根内閣の後藤田長官など「実力者」が就くこともありましたが)、小泉内閣が進めた官邸機能強化によって存在感を増したという流れと言えるでしょう。 だけど組閣の…

両民主党、Good Job ⁉

政権党権力争いをめぐる一連のアレコレの中に、元々少ない女性議員の姿ほとんど見えません。そもそも女性がもっともっと要職に就いていればこんなふうなあからさまな権力争いにはならないのでは?とも思えます。 昨日お昼の「NHKニュース」でも、三候補から …

『死刑賛成弁護士』

日本弁護士連合会が会として「死刑反対」を掲げていると言っても、弁護士は何万人もいるのだから当然に「死刑賛成」もいることでしょう。12人の弁護士が「死刑賛成」の立場からの視点を提示します。 視点の一つが、官憲による犯罪者の現場射殺。民主主義国…

いつまでも根強い!?オトコ社会

菅官房長官はどんな人?政権の女房役の素顔|日テレNEWS24 「政権の女房役」↑ 女性が首相になる現実的可能性がないからかな?問題意識のカケラもなく、こないなコトバをいつになっても使い続けるのは。 今般権力争いのアレコレもまたオトコ社会そのものに見…

「アートにエールを!東京プロジェクト」にヒカシューが参加

15分ほどの映像(海外公演シーンたっぷり)⇩ https://cheerforart.jp/detail/4083?fbclid=IwAR20ilpwnhH_A9kfw0CCpehGjKhKwDTQ3ISV6U9TsVZ-JIYaqn9frD9zgP8 cheerforart.jp ↓2014年 東京・青山のライブハウス ↓2016年 東京・狛江の銭湯 miyashinkun.hatenabl…

ピーター・ドイグ展2

ドイグ氏が「第二の故郷」トリニダード・トバゴで2003年から友人と始めた映画上映会「スタジオフィルムクラブ」。その上映会を知らせるために氏が描いたポスター40点も展示されていました。(全作品が撮影OK、シェア大歓迎、でした。) たけし!(北野武監督…

ピーター・ドイグ展1

Eテレ「日曜美術館」でも紹介された「ピーター・ドイグ展」を東京国立近代美術館で観ました。コロナ感染拡大防止のため休館期間があったので、6月14日までの予定だった会期が10月11日までに延長されています。 1959年にスコットランドで生まれ、トリニダー…

私たち国民からはどう見えるか

「広く国民の声を反映させるためにも党員投票を」という意見が党内にあるそうですが、 それ以前に まるでコロナがもう終息して経済の軌道が戻ったかのように党全体が神輿担ぎ合戦に狂奔していると国民から見られるのではないか、という意見を言う議員はいな…