ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

新書あれこれ

新書の老舗を一つ挙げるなら岩波、二つ挙げるなら岩波と中公、三つ挙げるなら岩波と中公と講談社、と言えましょうがその講談社現代新書の装丁、いつの頃からかシックな(または味も素っ気もない)モノに変わりましたね。前のヤツの方が好きだったなあ。*写…

種を蒔いたのは6月初め

9月になってやっと芽を出し 今朝、花開きました。 9月3日時点↓ 夏休みの宿題にはゼンゼン間に合わないね^^;

オリンピアン多数!

豪栄道のお母さん、ステキ

花道脇に座っていた 豪栄道のお母さん、土俵に向かう息子が横を通るとき 振り幅小さーく拍手する姿、とってもヨカッタ♬ 豪栄道の母・沢井真弓さん初V感激「産んだかいがあった」/秋場所 (1/2ページ) - スポーツ - SANSPO.COM(サンスポ) ↑サンスポ写真の…

そろそろ片付けようかな

向かい合って食卓を囲み今にも話しかけてきそう ホントにそういう感じがしたので

きょう彼岸の中日

群生ポイント(と言うほどでもないか)が近所にあります。写真は去年です。 今年は未だ少ししか咲いていないので。このところ日照時間が極端に少ないから?

三木卓『K』

同年代のあいだでは結婚何周年の話題がときどき出ますが 刊行された2012年に評判になった三木卓『K』は 「Kのことを書く。Kとはぼくの死んだ配偶者で~」と書き出され 何十年間も夫婦であった妻に対する心情と 夫が想像する、妻の心情が綴られています。 …

津村記久子『うそコンシェルジュ』

『新潮』9月号で、津村記久子を初めて読みました。 二段組19ページの短短編。「うそを見破れないけれども、うそがばれたこともない」と冒頭で語る小林みのりは、30代半ば(『コンビニ人間』主人公と同年代)の「仕事に疲れた地味な女」。姪から「うそコンシ…

世田谷八幡宮 奉納相撲(9月17日)

幕内の新鋭、正代が3年前に卒業した東農大相撲部。 見事!な股割り むかしテレビで サッカー女子日本代表佐々木監督が「蹴る瞬間は必ず片足で立っている。四股とサッカーは片足でバランスを保つのが共通している」と言っていました。

珠玉のラスト☆平野啓一郎『マチネの終わりに』

なんとなく平野啓一郎は難解(文章も内容も)と思い込んでいたが、本作は さにあらず だった。新聞小説だからか やっぱり単なる思い込みだったか。 ひとことで言うとしたら、恋愛小説。アラフォー同士の、クラシックギタリストの彼と、フランス通信社の記者…

即席ラーメンと言えば

即席ラーメン界の私的MVPは「サッポロ一番」です。他の銘柄とはなんか違うんだよなあ(私、けっしてマワシモノではございません)。味の好みは みそ≧しょうゆ>>しお。 中坊のとき、袋から四角いモノを引っ張り出し粉末スープを振りかけてバリバリと貪り食…

とかく赤ちゃんは・・・♬

ペンギンのショーを見ているとき 隣でお母さんに抱かれていた赤ちゃんが ヒト57歳♂をジーッと見ていることに ヒト57歳♂はフト気付きました^^; (池袋サンシャイン水族館) シードラゴン

3Dプリンターで作った宿(ヤドカリの)

3Dプリンターで作った宿(ヤド)で暮らす宿借り(ヤドカリ)です↑。アーチストのAKI INOMATAさんが作成。池袋のサンシャイン水族館で特別展示↓されていました(9月25日まで)。 http://co.sunshinecity.co.jp/news-release/pdf/mecg160708_dory2.pdf INOMATA…

岸政彦『断片的なものの社会学』

タイトルを見てどんな中身を想像されるでしょうか。社会学の専門書(とは思わないでしょうけど)? 社会学の一般書? 社会学者による軽めのエッセイ? どれも違います。 1967年生まれの社会学者たる著者が行なうたくさんの聞き取り調査で得られた語りには …

夢か現か

とかく子どものころの記憶は何かとあやふやなものですが 近所に、庭を出入り自由にして虫取りをさせてくれる奇特な方がいてそこで捕えたクワガタと家で戯れているうちに指を挟んで離れなくなってしまいました。 「おかあさ〜ん、どうしよう」。母は一計を案…

家の守り

サッシ窓の外側を 滑ることなくスイスイ歩いています。

ラグビー本

サッカーとともに わが愛するフットボールであるラグビーの 書き手たちはナゼか凝った文章が多くて、、、 その点、村上晃一氏はとってもイイ。 アタマの中だけでこねくり回したようなシロモノでなく、(いい意味で)ケレン味ゼロの文章。 ラグビーにとどまら…

映画「追憶」

米国映画「追憶」を約35年ぶりで観て 感じたコトを一つだけ、、、 1940〜50年代、レッドフォードとストライザント演じる夫婦。リベラルにしていわゆる自由業同士。しかし(と言うのも変だけど)、炊事は当然のように妻だけが。政治に疑問持ちまくりだった妻…