ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「半分、青い」 大団円

脚本の北川悦吏子氏は「今までにないラスト」というふうに言っていましたが、うーん、よくあるような最終回だったかなあ。 だけど半年の間ではたしかに、今までにない展開がいくつもありました。とりわけが先週土曜の回↓。天真爛漫で頑張り屋が共通項の朝ド…

ドキュメンタリー「“樹木希林”を生きる」で

もう一つ、!だったのは 「万引き家族」の当初脚本ではキモ中のキモの人物造形で説得力が乏しく 出演者の樹木希林からそれを指摘された是枝監督がヘタ打ったとの表情で「考えます」。上映された完成脚本に修正した、と。 案外? やっぱり? 是枝監督って大き…

あのミヨちゃんが!?

亡き樹木希林に昨年から今年にかけて密着したNHKドキュメンタリー「“樹木希林”を生きる」が昨夜 放送されましたが、その中で 浅田美代子主演映画↓をプロデュースしていた、と。40余年前テレビドラマ「時間ですよ」で共演して以来「親代りを担ってきた」浅田…

三田一郎『科学者はなぜ神を信じるのか』

講談社ブルーバックス、2018年刊。 ニュートン・アインシュタイン・ホーキングら大科学者たちが「神を信じ」ていた というのはほとんどが著者の推測です。もちろん、そう推測した根拠は示されていますが。 1944年生まれの著者は高名な物理学者にして、カトリ…

異色の朝ドラ 「半分、青い」

スズメって案外ヒネクレモノ、だよね。今朝も、素直と善意の塊のような親友からのメールで元気づけるための言葉がベタだったのでプチ悪態をつく。という類のシーンがこれまで何度もあった(善意を素直に受け取らないときの表情もなかなか)。今朝の場合は娘…

「父と息子」という観点から

父と息子の確執は誰であれ多少の差はあれ古今東西変わらぬモノ。 孝明→明治→大正→昭和→今上→ 私なぞとはモチロン何から何まで共通しませんが、「父と息子」たることそのものだけは同じです。そしてたぶん、父に対するアンビバレントも。 本や報道をそういう…

東京タワー水族館 今月末で閉館

いっぺん去年行って なかなか楽しかった↓ miyashinkun.hatenablog.com 公式サイトで閉館告知↓ 東京タワー水族館

「一度うどんを食べたヤツは〜」けさ再び(「半分、青い」)

律(とスズメ)の発明品を盗もうとした有田哲平にスズメが。 3ヶ月前のとき↓は一瞬なんのことやら分からなかったが、今朝は ちばてつやが描いた「マンモス西」画像が入った。 miyashinkun.hatenablog.com

今朝の「半分、青い」

小西真奈美扮するグリーン大好き起業家による、緑色の食パンが大ヒット。 齢アラカンのワタシなぞは、カビの生えたパン を思い出して絶対にノーサンキューだけど、今どきはそないなモノを目にしたことがないのかな。 ・・・ということも、ワタシと同年代の脚…

女子美祭

左:杉並キャンパス・テーマ「夢想空間」 右:相模原キャンパス・テーマ「厚化粧」 10/26から10/28まで ↓昨年 miyashinkun.hatenablog.com

私がいま注目している人

ブレイディみかこ氏 朝日新聞きのう朝刊 miyashinkun.hatenablog.com

新宿中村屋精神!

「力まん」、見た目からして力つきそう。いわゆる温泉饅頭の2倍半ぐらいの大きさ。中はこしあん。昼メシを食べる時間がほとんどなかった昨日、おにぎり1個+コレで午後をしのげました。やっぱり力がついた気がします。 ↓やはり創業者は社会意識が高かった。 …

今日の百日紅

花と紅葉が一緒に。特に珍しくはないでしょうか。ひょっとして、夏がマトモな暑さにとどまっていた ひと昔前まではなかったということはないでしょうか。東京で。

212キロvs97キロ

倍以上の体重差で対戦、相撲の面白さの一つ。今場所4日目 十両取組。 しかも勝ったのは半分以下の炎鵬なのだから ますます相撲は面白い。八艘飛びさながらの立合い変化で はたき込み。 ↓新十両だった3場所前は負け越して幕下に陥落していた炎鵬。今場所再昇…

西洋人中国人韓国人etc世界から

ここ10年間ほど観光地に行っていませんでしたが、今年は京都と奈良と箱根に旅行する機会に恵まれて 海外からのお客さん激増!を大いに実感できました。 8月の奈良 miyashinkun.hatenablog.com 5月の京都 東福寺の青もみじ 9月の箱根 ホテルから芦ノ湖を望む

ドナルド・キーン『明治天皇』

公式記録『明治天皇紀』を軸に膨大な文献に基づく、大部の作。2001年刊行。 生まれた時から天皇たる(天皇になる→天皇である)人生。それは他の誰も絶対に経験できない。明治という時代ー封建体制からいわゆる近代化へ大激変ーに天皇であった その人生、、…

寅さん22年ぶり「新作」楽しみなような そうでないような

headlines.yahoo.co.jp 49作目にカウントされるのは 渥美清没一年後に制作された「特別編」です。 miyashinkun.hatenablog.com