政権党権力争いをめぐる一連のアレコレの中に、元々少ない女性議員の姿ほとんど見えません。そもそも女性がもっともっと要職に就いていればこんなふうなあからさまな権力争いにはならないのでは?とも思えます。
昨日お昼の「NHKニュース」でも、三候補から 支持訴えの電話かけを行う議員たちまで流れる映像が見事なほどに男性オンリーでした。
続くニュースは、立憲民主党と国民民主党の合流新党についてでした↓。枝野候補が 女性の社会進出を目指す市民団体の女性10人ほどと面会している映像。泉候補は地方議員約20人とオンラインで意見交換したとのことで、映ったZoomか何かの画面ではその半数近くが女性でした。
自民党「オトコ社会」と鮮やかな対比になっていました。両党に「知恵者」がいるのかな? 私は両党も新党も特段支持しませんが、野党たるものアンチテーゼをドンドン「見せて」いかなきゃ!と思ったニュースでした。