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行政書士ミヤシンの800字映画評

映画の感想を原稿用紙1〜2枚分でコンパクトに。ときどき書評。たまに・・・。

戦後70年の昨年 読んだ本⑧⑨

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半藤一利『日本のいちばん長い日 決定版』文春文庫 ※写真↑

 

1965年の刊行時は「いろいろな事情から」「大宅壮一編」となっていたが、実際に書いたのは半藤氏だったとのこと(本書「あとがき」より)。

昨年、再映画化された。

 

ふと妄想。

米テレビドラマ、ジャックバウアー「24」の着想のヒントは

コレだったのでは⁇?

 

 

猪瀬直樹『昭和16年夏の敗戦』1983年

 

1941年4月 官制の「総力戦研究所」が発足。各省庁等(含陸海軍)から30余人の30代俊英が出向して行われた対米戦のシュミレーションを 開戦に至る現実政治の意思決定とパラレルに描いたノンフィクションです。

 

彼らの結論は「必敗」。(「研究」を現実の政策に反映させる位置づけではなかったが、)各分野第一線の人材たちが国力比較の客観的データに基づいてそう結論付けたようなことを

ナゼ始めてしまったのか との思いがあらためて深まりました。