ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

コレも忖度⁇

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法規根拠なく公権力から拘束されない権利は近代人権保障の出発点の一つであり、近代と前近代を分かつメルクマールの一つとも言えましょう。もちろん日本国憲法でも保障されています。道警の「個別の法律ではなくトラブル防止のため、現場の警官の判断で動いている」との説明はどうかと思います。あっ 現場の警官の法規根拠ならぬ「判断」根拠はもしかして・・・

半導体材料輸出規制の件、霞が関庁舎の会議室に韓国側官僚が入ってきたとき経産省官僚が硬い表情で着席したままの様子がテレビで報じられました。もちろん席上ではバンバンやり合えばいいと思います。だけど私のビジネス常識なり社会常識なりに照らせば、たとえ対立している相手であっても柔らかい表情で招き入れるものではないでしょうか。相手からの求めであれ遠路の労をねぎらったり。そういった挨拶は既に済んでいたのだろうとも思いたいですが、そうであってもTVカメラの前でもう一度という社会常識レベルの知恵はあってしかるべきでしょうに。あっ くだんの官僚もそんなことは承知していながらにして、もしかして・・・

もしかしてもしかして警官も官僚も、「あのヤジを何とかしてほしい」「かの国を邪険にしてほしい」と国のトップが思っているだろうという忖度ゆえ⁇ もしもそうだとしたら、独裁国家にことをどうのこうのなんて言えませんね(だからそないなことはないと心から心から思いたい)。