「今後数週間に人々や政府が下す決定は、今後何年にもわたって世の中が進む方向を定めるだろう。」「私たちは迅速かつ決然と振る舞わなければならない。だが、自らの行動の長期的な結果も考慮に入れるべきだ。」
「この危機に臨んで、私たちは2つのとりわけ重要な選択を迫られている。第1の選択は、全体主義的監視か、それとも国民の権利拡大か、というもの。第2の選択は、ナショナリズムに基づく孤立か、それともグローバルな団結か、というものだ。」
と書き出してベストシナリオとワーストシナリオを「予見」しました。この論考が英紙に発表されてから三週間(邦訳↑は4月7日付)、世界がベストシナリオの方向に進んでいるようには見えません。
第一弾↓