ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

映画「横道世之介」

たまにしか行けない旅行はまず計画を立てるのが楽しいように、私は映画館で観るのが年10〜15本なのでドレにするか検討するのが楽しい。

だけど後年テレビで見てコレは観に行くべきだったと思うことがままある。先日BSで見た、2013年公開「横道世之介」も。この数年間で観に行った中で特に印象深い↓↓↓↓等に匹敵していた。

1980年代後半、世之介が長崎から上京して大学に入学してから一年間の物語。10数年後、彼と親しんだ人たちがそれぞれに回想する。このオムニバス的構成も効いていた。ドンくさい(死語かな)ヤツだが、人をとても温かい気持ちにさせるヤツだった。世之介を思い出すとき、皆 一様に笑顔になる。彼を見ていて 自分らしく生きていいんだと気づかされ、皆そのように日々を送ってきた。

世之介は35歳で突然の最期を迎える。新大久保駅ホームでの2001年リアルと同様の事故における同様の行動によって。それは、彼らしい、彼らしすぎる行動であった。


今年観る候補は「ファースト・マン」と「ダンボ」が確定。前者は「セッション」「ラ・ラ・ランド」に次ぐチャゼル監督作。後者は動物好きの私には外せない。

 

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