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行政書士ミヤシンの800字映画評

映画の感想を原稿用紙1〜2枚分でコンパクトに。ときどき書評。たまに・・・。

映画「あん」

「ある病気の元患者」徳江(サスガ!の樹木希林)は 小さなどら焼き店で働き始める。「ある病気の元患者」がゆえに50年間つくり続けてきた餡作りの大ベテランであった。

「カゴの鳥」がキーになっている。さまざまな事情でその状況にある登場人物たち。
「ある病気の元患者」ゆえ何十年間も「カゴの鳥」を強いられてきた徳江が、初めて「外の世界」で働けることになったときの心の底からの笑顔(わが映画鑑賞歴で忘れ難いシーンの一つになりそう)。しかし結局、、、
終盤 徳江は、あがいていた「カゴの鳥」少女(リアル希林のリアル孫!にして本木雅弘の娘)から籠に入ったインコを受け取り、、、

浅田美代子が偏見のカタマリ役を。「時間ですよ」のミヨちゃん(←古すぎ^^;)イメージが変わった(いい意味で)。こないな役者魂?の持ち主だったとはね。

(そう言えば、件のドラマ「時間ですよ」では 悠木千帆時代の希林が「ジュリ〜」と体をくねらせてたね。あの40余年前と「外見」は変わらない⁇?)

ドリアン助川の原作も読んでいるけど、どら焼き店店長がやや別の人みたい。小説で書き込まれていた負の葛藤があんまり、、、いい人っぽすぎると言うか、、、

miyashinkun.hatenablog.com