ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

コロナ禍に『世界がもし100人の村だったら』

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2001年 マガジンハウス発行。

「すべてのエネルギーのうち
20人が80%を使い
80人が20%を分けあっています」
「20人は栄養がじゅうぶんでなく
1人は死にそうなほどです
でも15人は太り過ぎです」
「17人は、きれいで安全な水を飲めません」
「14人は文字が読めません」

2002年の9.11のあと読み継がれましたね。

コロナ禍が世界を覆う今また、本書が提示した視点を持たなければならないと思います。

本書発行時点で63億人だった世界人口は80億人に近づいています。