そう言えば前世紀のことですが、入社前は野球強豪の高校と大学で⚾️を追いかけていて「アフリカの子供たちに野球を教えたい」と退社して海外青年協力隊に飛び込んだ同僚がいました(モチロン活動は「野球を教える」だけではないでしょうけど)。野球を愛し、スポーツの「力」を信じる、ナイスガイという言葉がピッタリの男でした。
著者も高校球児だったとのこと。
海外青年協力隊員としてを皮切りにケニア、フィリピン、カンボジア、ルワンダで子供たちへの理数科教育に携わり、ルワンダでの交通事故で車イス生活になって、それらの体験から考えたことが綴られています。