1936年ベルリン五輪の陸上競技棒高跳びで大江季雄、西田修平両選手の記録はともに2位相当の4メートル25だったが、「日本人同士で争うことはない」と2、3位決定戦を辞退。日本側は、西田を2位、大江を3位と届け出て、これが公式記録として認められた。帰国後、二人は銀と銅のメダルを半分に割り、つなぎ合わせたメダルに作り直した(JOCサイト「 JOC - オリンピズム | フェアプレー 大江季雄、西田修平 」より)。
という「友情のメダル」、半世紀ほど前に小学校の教科書(道徳?)に載っていたように思いますが、その記憶には自信ありません。
東京国立博物館の、東京2020オリンピック・パラリンピック開催記念特別企画「スポーツNIPPON」で展示されていました(撮影OKでした)。