クリーニング屋さんの店頭で 背広のポケットを念の為まさぐったらゴミが出てきたので
ゴミんなさい、と言ったけど
まるっきり受けませんでした^^;
先方 きょうは蒸し暑いですねと言うとったので サムくなってよかったかもね⁇
亡き祖母は私の息子に話しかけるとき
「シンちゃん」(=私)から始まってわが妹の名、いとこの名、、、と出生順に並べていき
やっとシンちゃんの子の名が出てきたものです。
祖母は
美容院あたりで週刊誌でも読むのか、どこで仕入れるのか知らないが
ピンポイントでディープな「情報」を持っていて
何度か「気をつけなさい」と言われました。
・サッカーをしていたとき「なるべくヘディングしないよう気をつけなさい」(脳に悪影響、みたいな記事を読んだらしい)
・新宿東口の喫茶店でバイトしていたとき「ヒロポンに気をつけなさい」(それはオレが生まれるよりも前のハナシ!)
・就職したとき「OLに気をつけなさい」(80年代だってそんな言いようはイエローカードだったんだよ、おばあちゃん、、、)
先日、墓石を磨きながら
そんなこんなを偲びました。
若いころは何かと緊張しますが
終日気を張っていた晩はその反動で気が緩むのか寝相が悪くなるタチでして
初めての社員旅行で隣に寝ていた上司のお腹を枕にして
「それは枕じゃなくてオレのハラだ!」とどやされたものです。
学生のとき留学生の東南アジアの家にホームステイさせてもらいました。
彼の弟の部屋で布団を並べて寝たのですが、朝起きると隣の布団に弟さんはいなくて 別の部屋で寝ていた。
やはり あの戦争のことで日本人がキライなのか、、、などとブルーな気持ちになったりもしました。
その晩もまずは布団を並べて就寝。
夜中にふと目が醒めると
上半身が自分の布団、下半身が隣の布団
真横になっていました、、、
前日は起きる前に自分の布団に戻っていたようです(ドリフあたりのコントにありそうな)。
状況から弟さんを蹴とばしたとも思われます。
つまり彼は避難していたのですね。
もちろん丁重にお詫びしました^^;
3年前のきのう 死去したリチャード・アッテンボロー氏。映画「大脱走」の連合国側脱走首謀者役にして映画「ガンジー」監督。
「大脱走」、とっても好きな映画で子どもの頃から何度も観てます(主にテレビでだけどね)。
イングランドはネクラ、アイルランドは酒好き、オーストラリアは大雑把、、、「分かりやすすぎる」国民性描写を含めて。米国ばかりがフランクで友達思いで勇敢で正義感が強くてといいことだらけ^^;
「ガンジー」、会社帰りに東京駅スグ前の名画座「八重洲スター座」で観ました。大感動!作でした。
ガンジー妻「この人(ガンジーのこと)は禁欲に4回挑戦して4回失敗しました」というセリフを覚えています。
銀座並木座と言い、むかしは一等地中の一等地にワンコインの名画座があったよなあ。あ、五百円玉まだない頃か^^;