丸山正樹氏の小説「デフ・ヴォイス」シリーズ4作目『わたしのいないテーブルで』を読みました。2021年発行の長編です。
タイトルは「ディナーテーブル症候群」を含意しています。「ろう者が聴者の家族の会話に十分参加できず、疎外感を覚えている状態」を指す学術用語とのこと。
「あとがき」で著者は「当事者ではない自分がこんな物語を書いていいのだろうか」と自問、「読者の皆さんの支持さえあれば、また続きを書いてみたいという思いは残っている」と。支持します!!
3作目まで↓
丸山正樹氏の小説「デフ・ヴォイス」シリーズ4作目『わたしのいないテーブルで』を読みました。2021年発行の長編です。
タイトルは「ディナーテーブル症候群」を含意しています。「ろう者が聴者の家族の会話に十分参加できず、疎外感を覚えている状態」を指す学術用語とのこと。
「あとがき」で著者は「当事者ではない自分がこんな物語を書いていいのだろうか」と自問、「読者の皆さんの支持さえあれば、また続きを書いてみたいという思いは残っている」と。支持します!!
3作目まで↓