きのうジョブズのことを「アップルの~」ときいたふうな口をききましたが↓
実のところワタシはかなり最近まで「アップル」と聞けばビートルズがまず思い浮かんだおぢです。
アップルの創業者ジョブズ(1955-2011)が時に哲学的な発言をしたことは知られています。それは彼が師事した禅僧及川弘文(1938-2002)の影響が大である、と本書は伝えます。ただ、著者は31人にインタビューしていますが、ジョブズと弘文の関わりについて証言しているのは10人ほどです。
国際宇宙ステーション長期滞在要員としての日本人二人同時は初めてとのこと(同時滞在としては2010年の野口さんと山崎直子さん以来二度目)。
1961年に人類で初めて宇宙飛行をしたガガーリンの言葉「地球は青かった」。 60年代以降に物心ついた私たちには青たることが自明なので、「(青いことは分かっていたが)思った以上に鮮やかな青だった」というニュアンスについ受け取りがちですよね。
言わずもがなながら、色が青いことそのものが驚きだったのです。何かで読んだことがありますが、それまでは茶色説も有力だったとのこと。なにせ見た人はいなかったわけですから。
何年か前にテレビ「トリビアの泉」で見た、「図鑑等の恐竜の色は想像色」というのと似ていると言えるかもしれません。やはり見た人はいるはずもないので。爬虫類の色から類推しているそうです。
星出さん野口さん山崎さんを含む日本人宇宙飛行士たちへのインタビュー集のデザイン↓は彼ら彼女らもその目で見た「青い」地球をイメージ。 宇宙飛行士たち、地球の美しさに圧倒された人もいれば 感激はしたが画像等から想定していた範囲を超えるものではなかったという人もいました。
これまた 60年代以降に物心の私たちは月に行ったアポロ計画の印象が強烈すぎて「宇宙飛行」と言えばどこかの目的地に行くイメージを持ちがちかもしれません。
しかし日本人宇宙飛行士は全員が宇宙ステーションで地球を周回するミッションでした(日本人に限らず1990年代以降は)。
アポロのクルーとの認識や心情の違いについて本書で何人かが言及しています↓。
日本時間昨日の日米共同記者会見で首相のほうには台がありました。うーん、それってどうなのかなあ。相対的に背が低い国の人の場合には今までもいつもそうだったのかしらん。
いやいや戦後80年常に米国の「台」に乗ってきたのだから、って右も左も言いそうかね??
逆の意味で背の高さと言えば↓
行く先々に地ビールがあります。
↑は一色海岸沿いにある神奈川県立近代美術館葉山館併設レストランの「葉山ビール」です。
窓から見える黒い物体は作品です。向こう側には海が見えます。
↓他にも屋外にいろいろな作品がありました。後ろの白い建物が美術館です。
開催中の企画展はフランシス・ベーコンでした。20世紀の英国人画家。人物画です。
8年前にも国立近代美術館でベーコン展を観ました。その時もでしたが、今回も「人間をこう見るのか!」を突きつけられる絵の数々。観た後のレストランで「ベーコンを観たからベーコンを食べようか。ワッハッハ」というベタなダジャレが耳に入ってココロのバランスをなんとか取り戻しました。
↓去年飲んだ「鎌倉ビール」。地ビールは総じて濃厚な味わいですね。
ニュース映像↑で見ました。ゴール直後、二位になった長谷川選手は自分のことのように喜んで池江選手を祝福。その顔はとても美しく見えました(「美人」とか何とかそんな尺度から言っているのではありません)。
長谷川選手は淑徳巣鴨高と日大で池江選手の一年先輩とのこと。
↓この著者も美しく見えました。