ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

意外と良さげ⁈「アベノマスク」付けてみた

おぢさんはサングラスをかけただけでタモリに見えるように、
鏡に映った私の顔が首相に似て見えました⁇
それはともかく、
ぐるりを歩いた一時間ほど政府支給マスクを付けてみました。
ふだんの不織布のモノと比べて、
まず肌触りが格段にいいです。
小ささゆえ首相の姿はキツキツそうで不安定そうに見えますよね。しかし、キツ感はなく、フィット感もありました(意外にも)。不織布のはけっこう頻繁に位置を微調整したくなってつい触ってしまいますよね。それが問題でもあるのですが、政府マスクは一時間まったく触らずにいられました。鼻と口はカバーできていましたが、顎の辺りが頼りない感じは覚えました。
あ、肝心要のプロテクト効果は別論として、です。
アベノマスクなどと言う批判派と擁護派がワーワー応酬しているなか、実際に付けた感想を書いておこうと思いました。(ゴミ等が混入していないか確かめた上での話です。)

市原ぞうの国

www.zounokuni.com

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   動物大好きの私。「市原ぞうの国」もずーっと前から気になっています。
   ちょいと公式サイトを覗いてみたらモチロン休園中ですが、ゾウが鼻で「書いた」字や「描いた」絵をプリントしたTシャツ+招待券(本来入園料2,000円)を1,800円で販売していました。
   字よりも絵かな、この紫地がいい!と思いましたが、それは品切れになっていました(誰が見ても人気があったか)。2番目に気に入った白地をチョイス。
   コレを着て行く日を楽しみにステイホームします。
(写真はサイトからの転載)

民間の感覚を!

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 「併せて国民の皆様へのメッセージを書かせていただきました。是非お読みください」ぐらいのこと言えばいいのに。

 このマスクそのものにはいろいろな批判(なるほどと思えるものもあります)があるけど、そのものの次の目的がこのメッセージだろうし、そうであるべきだと思う。街頭で配るポケットティッシュのように、、、あのティッシュの目的は付された広告だけか。 (そう言えば街頭ティッシュさすがに見ないね。)

秋山祐徳太子さん死去 著書『秋山祐徳太子の母』

www.jiji.com

芸術家の秋山祐徳太子と言ってもお若い方はあんまりご存知ないだろうと思います。私も、都知事選挙に何度も出てはホーマツ候補扱いされていたコトぐらいしか、、、

1935年生れの彼が亡き母との60余年間を綴った『秋山祐徳太子の母』(新潮社 2015年発行)を読みました。とっても面白かった!
このオッカサン、息子のやることなすことをありとあらゆる誉めコトバで全肯定。まるで 『おぼっちゃまくん』(小林よしのりのマンガ)の「お父ちゃま」のよう。言わばビンボーな「お父ちゃま」。

超前衛的な芸術活動についてもタップリと。モチロン選挙についても(何度も立候補したと思い込んでいましたが、二度だけのようです)。

やっぱり大人(たいじん)であってほしい

headlines.yahoo.co.jp

 それ以前に、質問されたことそのものに正面から答える から外れるそうした言いように少なからぬ国民はガッカリするのではないでしょうか。アンチ朝日のムキは喝采を送ったかもしれませんが(それは現政権への鉄板支持が4割いることとリンクするのでしょう)。
 30万→10万に関する毎日新聞記者の批判的なトーンの質問にも「あなたは知っているか知らないか分かりませんが」と憎まれ口的前置きをしたうえで、閣議決定後に党がひっくり返した過去事例を二つあげていました(そのうち一例は首相自身が変更に関わったとのこと)。
 「朝日」「毎日」と聞いただけで頭に血が上ってしまうかのように見えなくもありません。両紙の政権批判には言いがかり的なモノもあるのかもしれないにせよ、だからと言って、、、
 日頃から「民主党のときは、、、」もしばしば耳にしますね。
 子供のいいわけ定番「だってXXくんだってやってたもん」みたいだとまでは言いませんが、我らが首相には大人(たいじん)であってほしいよねえ。
 

『江夏の21球』

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    1995年に早逝したスポーツライター山際淳司氏の野球に関して書かれた傑作選。1980年代に発表された12編が収められています。角川新書として2017年に刊行されました。

 

    シーンそのものもあまりにも有名な、氏の代表作が表題作の「江夏の21球」です。一点差を守りきれば日本シリーズ優勝という最終戦9回裏、広島のマウンドに立つのはリリーフエースの江夏。ノーアウト満塁の大ピンチを招き、切り抜けるまでに投じた全21球が克明に描かれました。江夏、ファーストを守る衣笠、スクイズを外された近鉄のバッター石渡と3塁ランナー藤瀬、両監督古葉と西本らの揺れ動く心理を追いながら。

 

    その広島黄金期に中心選手だった、連続試合出場記録を打ち立てて鉄人と言われた衣笠もまた故人ですね。その衣笠を連れて、ニューヨーク州北西部の野球の「故郷」を取材した「野球の『故郷』を旅する」。発祥地ならぬ「故郷」がキモ。衣笠はその地を「野球が匂ってくる町だね」と評しました。

 

    1959年の「天覧試合」巨人阪神戦を題材にしたのが「異邦人たちの天覧試合」です。長嶋茂雄サヨナラホームランを放ったことで「江夏の~」同様これまた有名な試合。山際氏が目を向けたのは、グラウンドにいたハワイ生まれと韓国生まれの4人の「異邦人」でした。

 

    高校野球で最も知られる「落球伝説」が箕島高対星陵高戦(なぜか本書未収録ながら、氏はそのルポも書いています)なら、プロ野球のそれと言えそうな出来事を描いたのが「落球伝説」

 

    他8編も「バッティング投手」「テスト生」「ノーヒット・ノーラン」「負け犬」「スローカーブを、もう一度」「〈ゲンさん〉の甲子園」「幻の甲子園と富樫淳」「〈ミスター社会人〉のこと」とタイトルを見ただけで読みたくなる作が並んでいます。

 

miyashinkun.hatenablog.com

 

毎年同じ青葉だけど

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日曜朝のEテレ日曜美術館」で疾病流行期に描かれた内外の中世絵画を特集していて、その中の美麗な作品に対して番組レギュラーの小説家が「そういう時だからこそ美がビビットに心に響いてくる」と言っていましたが、
昨日の雨上がり水滴と、今朝の朝日を浴びて。どちらも普段と変わらぬ青葉ですが、いっそう瑞々しく、キラキラと、見えました。
あ、もっともっと大変な思いをしている人がおおぜいいらっしゃる中で私なぞは大変なうちにゼンゼン入りません。
番組では今で言うフェイクニュースを伝える目的の絵も紹介されていましたが、今や伝わり度合いはそれこそ指数関数的以上ですね。「絵で伝える」中世と比べるべくもなく。

stay homeのお供に

第33回 東洋大学「現代学生百人一首」入選作品発表 | Toyo University

東洋大学主催2019年度「現代学生百人一首」。全国の小中高大学生等から応募された61,976首の中から選ばれた入選短歌が掲載されています↑

瑞々しい作品が並んでいる中で一首だけ引用します。

 「なぜうちを?」 今日はこちらが きいてみる スーツ姿の私と 巣かける燕

就活中であろう大学4年生の微笑ましい作。

それだけに、、、

コロナ禍の今は採用活動も進んでいないことでしょう。就活すべき学年の学生たちの不安はいかばかりでしょうか。思いを馳せないではいられません。

2017年度↓

miyashinkun.hatenablog.com

2018年度↓

miyashinkun.hatenablog.com

 

 

くっつきすぎ!?

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ここ数日テレビを見ていて何ヶ月か前に収録された番組と分かっているのに、そんなに顔を近づけて喋っちゃダメとつい思ってしまう。

普段なら仲睦まじいと微笑ましく感じるハトまでもっと離れて!と、、、

こないな神経カビンになっちゃあイカンね。

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ハラリ氏最新インタビュー

www.asahi.com

いま私たちが容易くできることすべきことが少なくとも一つあると思います。汚い言葉で人を罵しらない! そのような言説に決して同調しない! ことだと私は思います。
 
4月15日に朝日新聞デジタルに掲載されたハラリ氏のインタビュー。氏の意見が正論であることは多くの人が認めるだろうと思います。カッコつき「正論」に過ぎないというムキもあるかもしれませんが、正論の軸は絶対に動かしてはならないと思います。
 
当面の間として朝日新聞デジタルは、私のような無料会員も有料記事を読めます。しかし、ログインはしなければなりません。コロナ禍の今だからこそ「有料記事の無料公開」が行われている趣旨に鑑み、「無料」の冒頭に続く「有料」部分の全文を引用します↓
 
「日本や韓国、台湾のような東アジアの民主主義は、比較的うまく対処してきました。感染者や死亡者の数は低めに抑えられています。しかし、イタリアや米国は同じ民主主義でも、状況ははるかに悪い」
 「独裁体制でも中国は、うまくやっているように見えます。中国がもっと開かれた民主主義の体制であれば、最初の段階で流行を防げたかもしれない。ただ、その後の数カ月を見れば、中国は米国よりもはるかにうまく対処しています。一方でイランやトルコといった他の独裁や権威主義体制は失敗している。報道の自由がなく、政府が感染拡大の情報をもみ消しているのが原因です」
 ――どちらの政治体制が望ましいとも言えないわけですか。
 「現状では、独裁と民主主義が生む結果の間に明白な差はないようにみえます。しかし、長い目で見ると民主主義の方が危機にうまく対応できるでしょう。理由は二つあります」
 「情報を得て自発的に行動できる人間は、警察の取り締まりを受けて動く無知な人間に比べて危機にうまく対処できます。数百万人に手洗いを徹底させたい場合、人々に信頼できる情報を与えて教育する方が、すべてのトイレに警察官とカメラを配置するより簡単でしょう」
 「独裁の場合は、誰にも相談をせずに決断し、速く行動することができる。しかし、間違った判断をした場合、独裁者は誤りを認めたがりません。メディアを使って問題を隠し、誤った政策に固執するものです。これに対し、民主主義体制では政府が誤りを認めることがより容易になる。報道の自由と市民の圧力があるからです」
 ――市民への監視や管理を強めた中国の手法が成功例とされることは、どう考えますか。
 「新技術を使った監視には反対しないし、感染症との闘いには監視も必要です。むしろ、民主的でバランスの取れた方法で監視をすることもできると考えます」
 「重要なのは、監視の権限を警察や軍、治安機関に与えないこと。独立した保健機関を設立して監視を担わせ、感染症対策のためだけにデータを保管することが望ましいでしょう。そうすることで、人々からの信頼を得ることができます。たとえばイスラエルでは、警察による監視をすれば、少数派のアラブ人からの信頼を決して得ることができません」
「独裁体制では、監視は一方通行でしかない。中国では、人々がどこに行くのかについて政府は知っていますが、政府の意思決定の経緯について人々は何も知りません。これに対し民主主義には、市民が政府を監視する機能がある。何が起き、誰が判断をして、誰がお金を得ているのかを市民が理解できるなら、それは十分に民主的です」
 ――日本は私権の制限に慎重で、民主主義を守りながら対応をしています。しかし国民が不安に駆られ、より強い政府を求める声も出ています。
 「政府に断固とした行動を求めることは民主主義に反しません。緊急時には民主主義でも素早く決断して動くことができる。政府からの情報を人々がより信頼できるという利点もある。政府が緊急措置をとるために独裁になる必要はありません」

グローバル化、弊害より恩恵

 ――感染が一気に拡大したのはグローバル化の弊害だという指摘をどうみますか。
 「感染症は、はるか昔から存在していました。中世にはペストが東アジアから欧州に広まった。グローバル化がなければ感染症は流行しないと考えるのは、間違いです。文化も街もない石器時代に戻るわけにはいきません」
 「むしろ、グローバル化感染症との闘いを助けるでしょう。感染症に対する最大の防御は孤立ではありません。必要なのは、国家間で感染拡大やワクチン開発についての信頼できる情報を共有することです」
 「中国の湖北省武漢市では封鎖を解除し、人々が仕事に戻ろうとしています。今後数カ月のうちに各国が挑戦する課題です。中国人にはぜひ、湖北省であったことについて、信頼できる情報を提供して欲しい。その経験から、他の国々は学ぶことができます。これこそがグローバルに情報共有し、国同士が頼り合うということです」
 ――各国は国境を封鎖し、グローバル化に逆行しているようにも見えます。
 「国境封鎖とグローバル化は矛盾しません。封鎖と同時に助け合うこともできます。願わくば、家族のようになれたらいい。私は自分の家にいて、2人の姉妹も母もそれぞれの家にいます。会わないけれども毎日電話し、危機が過ぎたら再会したいと願っています。国家間も同じだと思うのです。確かにいまは隔離が必要です。でも憎しみや非難の心ではなく、協力の心のもとで隔離するのです」
 ――グローバルな協力が必要だとすれば、世界はどんな姿を目指すべきでしょうか。
 「人類はもはや米国に頼ることはできません。でもそれは、いいことかもしれない。1カ国の信頼できないリーダーがいるより、世界のために異なる国々が集合的なリーダーシップをとることを目指すのです」
「一部の国はいま、医療だけでなく経済的な危機にあります。米国が2・2兆ドルの経済対策を打ち出したように、日本やドイツなど先進国は大丈夫でしょう。しかし、流行に対処するための国力が足りない国もたくさんあります」
 「どの国が適切な例えか分かりませんが、エクアドルやペルー、エジプトやバングラデシュには十分な国力はなく、感染が広まれば完全に崩壊しかねないでしょう。グローバルなセーフティーネットが必要です。一つの国が崩壊すれば、誰もが苦境に陥る。混乱が生まれ、暴力や移民の波が起き、世界中が不安定になる。もし米国がリーダーシップをとらないのならば、欧州連合EU)や日本、中国、ブラジルや他の国々が一緒になって立ち上がってくれることを望みます」
 ――米国の自国第一主義ブレグジットに象徴されるように、協調路線には反対論も根強い。この流れが変わるでしょうか。
 「分かりません。ただ前向きな兆しはあります。欧州連合EU)では人工呼吸器やマスクの製造、配分へ向けた協力の試みがみられます。ドイツが周辺国の患者を受け入れた例もあります。専門家が行き来し、治療薬を開発しようとしています」
 「今回はEUにとって大きな試練です。連帯を実現できればEUを強くすることができるでしょう。英国がブレグジットから戻ってくることだってあるかもしれない。危機の中でこそ、EUは価値を証明できる可能性があるのです」
 ――一方で、米国の動きはどう見ますか。
 「トランプ大統領世界保健機関(WHO)を非難し、資金拠出をやめると脅したことには失望しました。トランプ氏は、米国で惨事が起き始めていることに気づいているのでしょう。いずれ、誰かが失敗の責任を問われることになる。中国や日本よりも長い準備期間があったのに、米国は何もしなかったからです。グローバルな対策だけでなく、自国のためにも無策だった。トランプ氏は非難されることを恐れ、スケープゴートを探しています。WHOを責め、自身への非難を避けようとしているだけです」

世界が、我々が立つ分岐点

 ――協調が必要だとはいえ、各国は自国内の対応で精いっぱいかもしれません。
 「感染症は全世界が共有するリスクだと考える必要があります。たとえば日本からウイルスが消え、南米のブラジルやペルー、エクアドルで流行が続いているとしましょう。ウイルスが人類の体内にいる限り、突然変異する可能性がある。より致死的になったり、感染力が強まったりして、あなたの国に戻ってくる。そして、さらに深刻な流行を引き起こすのです」
「1918年のスペイン風邪の流行は一度では終わりませんでした。18年春には第1波が世界中で流行しましたが、死亡した人は少なかった。その後、ウイルスが突然変異し、18年夏から感染が広がった第2波で死亡率は5~10%、国によっては20%に上りました。さらに第3波もありました。一つの国が感染に苦しんでいる限り、どの国も安全でいることはできない。これが、我々が直面している最大の脅威なのです」
 ――日本を含め、多くの国では感染防止と経済活動とのバランスにも苦慮しています。
 「私は経済の専門家ではないのですが、自国のことだけでなくグローバルに物事をとらえることが重要でしょう。もちろん、日本政府はまずは自国民の経済状況を考えなければならない。しかし、経済大国として他国のことを考える責任もあると思います」
 「日本が自国民に提供できることを、インドネシアやフィリピン、エジプトやアルゼンチンの政府は国民に提供できないからです。グローバルな経済プランを立てなければ、問題を抱える国が崩壊するだけでなく、世界全体に悪影響が広まってしまいます」
 ――今回の感染症は、主に先進国でまず広まっていますね。
 「それは、先進国が経済活動や旅行などで最も強く結びついているからでしょう。しかし、いまや世界中に感染が広がりつつあります」
 「感染は中国から始まり、東アジア、欧州、そして北米へと広まった。最悪の事態は感染が南米、そしてアフリカや南アジアに到達した時に起きるかもしれません。イタリアやスペインが医療体制の問題で流行に対処できていないとすれば、エジプトの体制はスペインよりもはるかに悪い。経済についても同じです」
 「我々はまだ最悪の事態に達していないのではないでしょうか。今後1~2カ月で南米やアフリカ、南アジアでの感染率や死亡率が、欧米よりも悪い状況になる恐れは十分にあります」
 ――感染の広がりを受け、世界にはどんな変化が起きているのでしょうか。
 「危機の中で、社会は非常に速いスピードで変わる可能性があります。よい兆候は、世界の人々が専門家の声に耳を傾け始めていることです。科学者たちをエリートだと非難してきたポピュリスト政治家たちも科学的な指導に従いつつあります。危機が去っても、その重要性を記憶することが大切です。気候変動問題でも、専門家の声を聞くようになって欲しいと思います」
 ――よい変化だけでしょうか。
 「悪い変化も起きます。我々にとって最大の敵はウイルスではない。敵は心の中にある悪魔です。憎しみ、強欲さ、無知。この悪魔に心を乗っ取られると、人々は互いを憎み合い、感染をめぐって外国人や少数者を非難し始める。これを機に金もうけを狙うビジネスがはびこり、無知によってばかげた陰謀論を信じるようになる。これらが最大の危険です」
 「我々はそれを防ぐことができます。この危機のさなか、憎しみより連帯を示すのです。強欲に金もうけをするのではなく、寛大に人を助ける。陰謀論を信じ込むのではなく、科学や責任あるメディアへの信頼を高める。それが実現できれば、危機を乗り越えられるだけでなく、その後の世界をよりよいものにすることができるでしょう。我々はいま、その分岐点の手前に立っているのです」(聞き手・高野遼

 

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奇跡のカタチ

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   これほど完璧な❤️形、自然界に他にあるでしょうか。

 今の時期に咲く鯛釣り草。命名の由来はこの名の通りに見えるからだそうですが、魚釣りをしない私にはピンときません。

 洋名はbleeding heart。この名ならよーく分かります。

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コロナ感染拡大中のいま カズ⚽のコラム

www.kazu-miura.com

↑一部屋に40人近くが集まるミーティングのさなか、僕も声を上げた。「緊急事態宣言も出そうなときに、こうして集まって、練習していていいの?」。選手の大半が同じ思いだったという。自らをリスクにさらしてでも、命や社会機能を守るべく奮闘する方々がいる。休みたくても、休めない人がいる。でも選手は、そうじゃない。↑
 
カズ、若いときはけっこう(むしろいい意味で)尖っているようにも見えました(ラモスほどじゃないけど)が、
いつもいつも私たちの胸に沁み入ることを言ってくれます。
 
4年前熊本地震のとき↓
 

我らがケンゴ復活⚽️

ミスター川崎フロンターレ、ケンゴこと中村憲剛選手。今年40歳になる。昨年11月の試合で膝に大ケガを負った。

4月12日のNHKサンデースポーツ」で、リハビリの日々を追ったコーナーを放送。「39歳にして(再びピッチに立つために)これに取り組むことに意味がある」とケンゴは強調していた。

 

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