ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

2022-01-01から1年間の記事一覧

ヨコハマで水陸両用車を見た

横浜みなとみらい地区で水陸両用バス「スカイダック」と出会いました。ヨコハマの新名物ですよね。 大観覧車、帆の形で知られるインターコンチネンタルホテル、陸走中「スカイダック」の三点セットを撮ることができました。 たしかにプロペラシャフトもナン…

あるいはカラスのしわざ??

あまりにも鮮やかに色づいた一葉がビルの入り口にあまりにもキチンと。まるで誰かが置いたみたいに(誰かが置いたのかな)。 通り道で。 確かにそこに街路樹はあったけど、その木にはここまで色づいた葉は見えなかったなあ。

🇰🇷「鍋ラーメン」

韓国料理屋さんでラーメンをオーダーしたら、 お鍋に入ったままサーブされました↑。 韓国ではこのように食すのが一般的のようです。 ネットで調べてみたら、私は見たことがない韓流ドラマでも「鍋からラーメン」のシーンしばしばあるのですね。 画像を検索し…

『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』

川内有緒著、集英社インターナショナル2021年発行。 全盲の白鳥建二さんは美術鑑賞が大好き。著者が初めて一緒に美術館に行ったとき、ボナールの絵の前で「なにが見えるか教えてください」と著者に尋ねるところから白鳥さんの美術鑑賞が始まった。 「美術を…

亡き西村賢太 正真正銘のラスト新刊!?

人物はありし日の著者 この2月に急逝した西村賢太氏。5月30日に未完の小説『雨滴は続く』が刊行されましたが、6月25日に書評集『誰もいない文学館』(本の雑誌社)が刊行されました。再刊や文庫化を除く新刊としては氏最後の出版になるかもしれません。 本作…

ケンゴに3年ぶりのチャント⚽

https://mobile.twitter.com/kengo19801031/status/1579085498005741569 ↑中村憲剛への3年ぶりチャント動画 スター選手だからではない、このような愛され方をファンからされている存在は稀有だと思う。 マスクで顔下半分の表情は分からないものの、目の奥の…

巨人の4番と言えばOか?Nか?

「有効回答者数:10~50代の男性4,000名/調査日:2022年8月24日」とのこと 「王1位949票 長嶋4位255票」は、もし50代以上だけでアンケートを取ったら逆転するかもしれません。 記録では圧倒的に王さんだけど、記憶では・・・ 実際に長嶋さんが引退するまで…

『ソ連兵に差し出された娘たち』

「ソ連兵に差し出された娘たち」・・・満州に入植していた日本人の娘たちが、戦後に満州を占領したソ連軍の兵士たちからどう扱われたか。ご想像の通りです。 80〜90歳代になった娘たちや他の入植者たち(遺族を含む)の証言を積み上げて事実関係を明らかにし…

富士山に次いで高い北岳なのに

北八ヶ岳頂上から見て、日本で二番目に高い北岳が南アルプス三山の中で一番高く見えないのはきっと遠近の関係でしょうね。 miyashinkun.hatenablog.com

北八ヶ岳山頂に「リベンジ」

10月2日と3日に行きました。まずは9月3日のとき↓と同じアングルで撮↑ miyashinkun.hatenablog.com 10月2日午後↓↓↓↓↓ 茅野市街が陽の光でキラキラ輝いていた 10月3日午前↓↓↓↓ 山頂の散策路「坪庭自然園」で、ひと月前には舞っていたチョウの姿は見られず、赤…

富士山にずいぶん似た山だなあと思ったら

まさに富士山でした。 中央本線から見えるのですね。 甲府駅の前後です。 あずさ30号6号車のD席より。

ノンフィクション作家 佐野眞一氏死去

氏ならではの視座を前面に押し出した人物評伝は余人をもって代え難いと思います。 miyashinkun.hatenablog.com

仏教界の戦争協力

協力という言葉では軽すぎるほどの前のめりぶりも含めた様々な事実が論及されている。鵜飼秀徳著『仏教の大東亜戦争』文春新書2022年7月発行。 1980〜90年代に各宗派は戦争加担を認めて謝罪したが、反省・悔悟が十分であるとは思えない、と著者は問いかける。…

わかるかな?「かもめが飛んだ日」

10年ほど前にホリエモン氏が服役日記で「刑務所で視聴が許されている番組の一つが日曜昼NHK のど自慢だが、ほとんど毎回『かもめが飛んだ日』を歌う出場者がいる」と書いていたものですが、最近はどうなのかな。 いや、今朝の『毎日新聞』一面この見出し、意…

競技であると共に文化であり神事でもある

大相撲では、年6回本場所初日の前日に「土俵祭」が行われます。祝詞など30分間ほどの式次第の中で、土俵の中央に穴を開けて「鎮め物」↑が納められます。土俵を守る神への捧げものです。 国技館内の相撲博物館で展示されていました。 miyashinkun.hatenablog.…

スワンベーカリー

ヤマト運輸の「中興の祖」小倉昌男氏が立ち上げた、障害者雇用でも知られる「スワンベーカリー」の店舗が近所にできていました。 前世紀「福祉事業は採算度外視、低賃金」の状況に氏は疑問を抱き、事業そのものとして成立させたものです。 とってもおいしか…

家の畳はナゼああ敷く?

『土葬の村』では全国各地の葬儀習俗が記されています。 四国のある地方では、死の床を家庭で整えるとき畳を一律縦に敷き直したとのこと。 そもそも畳は一律縦の方が敷きやすいのに(例えば柔道場)、家庭でそうしないのは一律縦が忌むべき事だから、と かの…

『土葬の村』

本書で言及されている通り、土葬が法律で禁じられているわけではありません。(東京などの大都市では条例で禁じられています。) とはいえ実際には全国で火葬率99.9パーセント以上。しかしコンマ以下であれ、そして急減し続けているものの、土葬は現存します…

まるで絵画のような

外を歩いているといろいろな蝶を見かけますが、今朝のはずいぶん美しい形と感じました。

「ニッチ」に生きる!?

アスファルトやコンクリートの僅かな隙間からの草花はときどき見かけますが、アリの巣を見るのは初めてです。(アリの中でも)小型の種類のアリが出入りしていました。天敵が少ないのが利点でしょうか? ニンゲンに踏みつけられる以外には?? 草花は・・・ …

『特権を問う ドキュメント・日米地位協定』

毎日新聞取材班著、毎日新聞出版2022年7月発行 軍用ヘリコプターが東京都心部などで低空飛行。米兵による刑事事件に警察の捜査がままならない。日米地位協定に基づく在日米軍の「特権」を全国各地で追った調査報道です。協定の取り決めを超える「特権」が在…

エリザベス女王と英国ユーモア

数年前に友人から英国みやげで頂きました。 英国ユーモア(ウイットと言うべきか)溢れまくりと思います。 やんごとなき方でもユーモアの及ぶ範囲が広いことにも、改めて驚き。どこかの国なら、もしかしたら いや多分 いや必ず メンドウな事態になりかねませ…

『障害者たちの太平洋戦争 狩りたてる・切りすてる・つくりだす』

本書の第一部は「戦争は障害者を選別する」。 視覚障害者、聴覚障害者、肢体不自由者、知的障害者は太平洋戦争中どうであったか? どうであらされたか? 知られざる、そして知るべき事実です。 第二部「戦争は障害者を生みだす」。 空襲で重度の後遺障害を負…

北八ヶ岳山頂にて

先の土曜日に、北八ヶ岳ロープウェイで標高2237メートルの「山頂駅」に行きました。 朝9時半ごろに着いたとき、これほどの標高だけに霧というより雲でしょう、雨も降っていて、「晴れていれば三方に山々が見える」というパネルがややブラックユーモア的な状…

三万冊もあればこそ

30,000冊もあれば、そのときどきの時宜を得た本も必ずあることでしょう。つい先日亡くなったゴルバチョフ氏の・・・ そしてまた個人的な思いに触れる本も・・・ 懐かしや! 小学校の図書室にあったルパンとホームズのシリーズ。 『サザエさん』原作はけっこ…

さてココはどこでしょう?

蓼科親湯温泉のホテルにある「岩波文庫の回廊」です。岩波書店創業者が諏訪出身のご縁とか。 ホテル内には本、本、本(岩波に限らず)。古今東西のありとあらゆる本が約3万冊、居並んでいます。

朴裕河 著『歴史と向き合う 日韓問題ー対立から対話へ』

2022年7月発行 日本語もすこぶる堪能な著者。 日韓両国語版のある前書『帝国の慰安婦 植民地支配と記憶の闘い』は「何よりも、韓国の人々に読んでほしいという気持ちが強かった」(本書「はじめに」)ので韓国で先に刊行されました。 本書は日本で先に出版。…

お見事!

東京 祖師谷のウルトラマン商店街で見かけました。 ペットボトルの蓋アート!! ↓祖師谷は「ウルトラマンの街」↓ miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.hatenablog.com

やや秋めいた晴天の今朝

ベランダのサンダルに ウチのベランダに来訪多し miyashinkun.hatenablog.com

シュールな首相取材対応、もう一つの見え方

たしかにシュール(非日常的)な画ですが、同時に私は素晴らしい日常と感じました。女性記者がほぼ半数だったことに対してです。 ちょっとしたご縁があって私は、1980年に東南アジアのある国で新聞記者にいちにち同行したことがあります。 そのとき取材先で…