ミヤシンの映画と読書とスポーツ+馬鹿話

子供の時からミヤシンと呼ばれている男です。本や映画やスポーツやニュース等の感想を短く書きます。2016年1月に始めました(2020年4月にブログタイトルを変更しました)。

2021-01-01から1年間の記事一覧

利他100%

パラリンピック陸上競技の伴走者って利他100%ですよね。 誰しも多かれ少なかれ利他100%行為の経験はあるにせよ、伴走者に特徴的なのは厳しいトレーニングをしなければならないことです。当然ながら伴走者は選手より走力が上でなければ務まりませんが、パラ…

ノールックパス

ブラインドサッカー。目が見えるキーパーの取れない所に蹴り込むシュート、ディフェンダーの間をすり抜けるドリブル、神業としか思えません。 そして、まさに「ノールックパス」。あ、文字通りのノールックパスはこちらで、ラグビーやサッカーのこそカギカッ…

「失ったものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ」

「失ったものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ (It's ability, not disability, that counts)」という「パラリンピックの父」の言を実に端的に表しているのがボッチャだと思います。 ボールを手で投げることができない選手は足で蹴り、足で蹴ること…

8月も今日で終わり

百日紅の花びらが落ちていました

パラリンピック車いすラグビー 銅メダル!

車いすラグビー 日本が2大会連続の銅メダル 3位決定戦制す (msn.com) 一昨年ラグビーW杯日本大会のさなか、車いすラグビー日本代表の国際試合を見に行きました↓ miyashinkun.hatenablog.com そのエキサイティングな競技性にすっかり魅せられ、パラリンピック…

ああ「軍」ならねえ

と例の一件で改めて妙にナットク。 「軍」付けはマスコミ用語とばかり思っていましたが、レッキとした社名( 読売巨人軍公式サイト (giants.jp) )と何年か前に知りました。マスコミはキチンと正式名称を使っているのですね。 miyashinkun.hatenablog.com mi…

7年前の東京ドーム 見ました聴きました

news.yahoo.co.jpストーンズのチャーリー・ワッツ死去 2014年3月6日夜、東京ドーム↓ miyashinkun.hatenablog.com 一昨年3月↓ miyashinkun.hatenablog.com

真っ当な意見に「覚悟」が要るとは、、、

www.msn.com miyashinkun.hatenablog.com

無期限出場停止はどうなるの?!

news.yahoo.co.jp お披露目みたいなパフォーマンスまでして↑最低でも日本ハムで科された出場停止処分は当然に引き継がれなければならないと思いますが、どうなのでしょうか。やっぱり暴力に甘いんだなあ、と思えてしまいます。たしかに原・栗山両監督と同年…

銀銅メダル

1936年ベルリン五輪の陸上競技棒高跳びで大江季雄、西田修平両選手の記録はともに2位相当の4メートル25だったが、「日本人同士で争うことはない」と2、3位決定戦を辞退。日本側は、西田を2位、大江を3位と届け出て、これが公式記録として認められた。帰国後…

『人は死ねばゴミになる』

「小春寒 もすこし生きて いたくなる」ガンを告知されて4ヶ月後そして死の6ヶ月前の、1987年11月25日に著者が詠んだ句です。 著者の伊藤栄樹氏は検事総長在任中の1987年7月29日にガンを告知されました。亡くなった1988年5月25日までの記録です。享年64。 198…

シオカラトンボ

タマムシ↓と比べて珍しくはないでしょうけど。 miyashinkun.hatenablog.com 昆虫アレコレ↓↓↓↓↓ miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.hatenablog.com miyashinkun.hatenablog.com

イシグロ、ノーベル文学賞受賞第一作

カズオ・イシグロの長編小説『クララとお日さま』、土屋政雄訳、早川書房、2021年発行。 近未来、人工知能を搭載したロボットであるクララの一人称。 クララはAF(人工親友)なる製品の一体です、と書きながら「いやいや一体ではなく一人? 製品ではなく人間…

玉虫!

タマムシがいました。都区内です。半世紀以上前の子どものときに一度だけ見て以来です。 地面から飛び立って木に止まりました。飛翔する姿を見たのは初めてです。緑の流線形で、まるで竹とんぼが飛んでいるような見た目でした。

『電線絵画』

日本初の電信柱・電信線が描かれた樋畑翁輔による幕末期の一点「ペリー献上電信機実験当時の写生画」(1854年(嘉永7年))を皮切りに、明治初めから現代までの 本書タイトルで「電線」と総称される電信柱・電力柱・架空線が描かれた絵画100数十点を収録。2021…

サンデル教授が考える「アメリカンドリーム」

『実力も運のうち 能力主義は正義か?』マイケル・サンデル著、鬼澤忍訳、早川書房、2021年発行(原著は2020年) 頑張れば報われるという(ことになっている)「能力主義」は文字通り誰にとってもの正義ではないという観点から議論が展開されています。 原題…

立花隆氏最後の著作

『知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと』、文春新書、2020年発行。 自分史語り下ろし。「自分史」と言っても「あのときこう思った」調ではなく、数多い著書と手がけたテレビ番組をコンパクトに紹介しながら書かれざる執筆意図や…

オリンピック種目にならないの?

1970年代初めにボウリングの大ブームがありました。その当時のボウリング専門誌、トッププロボウラーたちによるガッツポーズ写真。2013年7月24日付東京新聞に載っていたものです。 どれもこれも面白すぎる(笑いを取ろうとしたわけではないようですが)。 「…

「オレはメチャメチャ感動しました」

東京五輪スケートボード・ストリートTV中継解説瀬尻陵さんの締めひとこと。おぢたる私でも、むしろ好感を覚える言いようでした。 瀬尻さん「そうっすねえ」「すげえ」「やば!」等々それこそストリートで若者がダベっているようなコトバ多出なるも、解説の中…

アジサイは「長寿」

アジサイの花ってずいぶん長いこと形を保っていますね。かれこれ2ヶ月近く。もちろん色は褪せていますが(色も1ヶ月近くはビビッド)。

初蝉

東京 四谷の土手の木々から聞こえました(四谷の学校を卒業して40年)四谷土手何世代目か初蝉や

こっち向いてくれた

miyashinkun.hatenablog.com

眼福!?

雑草(カタバミか?)の❤️葉を地べたで発見。なんかイイことあるかなあ。 ❤️花と言えばタイツリソウ↓ miyashinkun.hatenablog.com

6年前の立花隆氏『死はこわくない』

「私は今年七五歳です。足腰は衰え、昔のように走ることも、階段を駆けあがることもできなくなりました。ついこの間も、食事中に下の歯の一部が欠けてしまい、老いの進行を強く感じました。同級生たちも次々と死んでいますし、自分より若い人も亡くなってい…

存在感!カラスウリ

この時季ジメッとした夜開く。 春のうららかな陽光がとっても似合うタイツリソウ↓と好対照な感じ。 miyashinkun.hatenablog.com あ、カラスウリは葉っぱがハート形に見える。

東京オリンピック無観客

9セッションを申し込んで4セッションが当選していました。 30年越しでの世界四大スポーツ大会コンプリートを目論んでいました。 四大大会①1991年世界陸上東京大会 miyashinkun.hatenablog.com 四大大会②2002年サッカーワールドカップ日韓大会 miyashinkun.ha…

開催される国の首相の言いようとして如何なものでしょうか

菅首相「積み重ねてこられた努力に対して、心から敬意」五輪壮行会(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース 「(1964年の東京五輪で)日本人がメダルをとるたびに、日本は世界と戦えるんだということを強く感じました」。 スポーツの祭典はナショナリズムに結びつ…

⚾大谷! ノムさんの解説を聞きたかった

大谷翔平、驚異の逆転現象「本塁打30本>単打25本」 “飛ばないボール”でルースに並ぶ60発ペース(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース 「バットを振ればホームラン」最強二番打者われらが大谷の出現!( 加えて出塁すれば得点確実、投げればバッタバッタ…

男女逆というセンスはなかったか

主将に山県亮太、副主将は石川佳純 東京五輪日本選手団(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 前回はレスリング女子の吉田選手だったというので「男子が主、女子が副」の固定観念はないようだけど。 ダイバーシティがクローズアップされ、世界が日本を注目…

識者と一般人に温度差?小池百合子都知事支持率

小池氏支持率57%、五輪対応評価割れる 朝日世論調査(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース どちらの政治的スタンスからも強い批判や非難に晒されているにしては支持率が高いように感じます。 とりわけ目につく人格批判の元になっている一つが、ベストセラー…